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広がる連携の輪


逗子周辺のフィールド維持にために、いくつかの活動と連携している。

ここ最近になってトレイルワークに参加する人も世代も増えているし、その輪が広がり始めている、ありがたいことだ。

きっかけ1:三浦半島マウンテンバイククラブとトレイルシンポ

ZUSHI TRAIL WORKSとして、2016年から行っているやまなみルートのトレイルワーク。もともと水捌けが悪く利用頻度の低かったトレイルヘッドの状況を改善し、使いたい場所通りたいルートになるようにフィールドを育てている。

このルートはマウンテンバイク的にも楽しいルートなので、この2年ほどで彼らが活動に加わってくれたことはとても大きい。作業の幅が広がり、ただのメンテなんしでなく、楽しいフィールドの実現に向けて大きく舵を切ることが出来た。

また、個人的には僕と彼らの得意分野が違うことが相乗効果をあげていると思っている。その辺りは12月に開催したトレイルシンポで特に感じた。彼らのチームワークや活動についてはトレイルシンポのnoteをぜひ読んでください。


きっかけ2:ジュニア世代への浸透

1月に行ったジュニアトレイルラン横須賀大会では、大会前にトレイルを自分たちで整備した上で走ろうという企画をした。定員20名を見込んでいたが、50名近い申し込みが来たことには驚いた。走るだけでなく、フィールドを大切にしようと伝え続けたことがこうした形になって現れるのは嬉しい。なお、緊急事態宣言のため、このイベントは中止。代わりに、スタッフ有志で大会後に実施した。

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きっかけ3:世の中の風潮

これは僕の肌感覚として。

遠出をしたり、色々ワイワイやりづらい昨今。身の回りのものに今まで以上に目を向け、それらをどうやったっら楽しめるか?活用できるか?というマインドが広がっているように思う。継続的に身の回りのもので遊ぶためには、自ずと大切にしなければ、長く楽しめない。短期的、その場限りでない使い方や考え方の重要だと少しづつ理解が進んでいるのだと思う。これはトレイルワークを大変相性の良い思考だ。多分、こうした思いがトレイルワーク参加の敷居を下げていると考えている。

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今後の予定】 
4月〜「逗子ジュニアトレラン部」*参加者募集中!

4/11(日)第6回KANAGAWA Jr TRAILRUN in 逗子・神武寺

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2017-04-28 18.07.02 のコピー


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