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逗子ジュニアトレイルミニ、準備の話

昨日(6/27)、逗子にてジュニアトレイルミニを開催。

実施を決めてから、当日まで1ヶ月の間に駆け足でいろいろな準備をした。
スケジュールは本当にタイトだったし、色々不安はあったけれど、
実践しないことには課題も見えないし、できる限りの対策をして開催をした。

この後に向けての備忘であり、ランニング大会などを実施する
誰かのヒントになるかもしれないので書き記しておく。

ジュニアトレイルって??

僕のライフワークで、子供たちが主役の山を走る大会。
東京、千葉、神奈川、山梨、長野など各地で毎年5~7大会くらい行っている。

5/25(月)緊急事態宣言解除

5月の終わり、前後する形で東京都や神奈川県からこの後のロードマップが
示された。これを踏まえながら、どの程度の規模なら開催できるのか?
大切な指標になるので、これらを踏まえ、内容を決めた。

イベントの概要を固め、お寺へ

5年前から神武寺をフィールドにトレイル整備、ジュニアトレイル、地元高校生向けのトレイルラン授業や植生や景観の維持など、様々な活動をさせていただいている。その信頼関係のおかげで、ガイドラインに基づく規模で種々の対策を行うということで相談に行くと、快諾してくださった。

募集開始

5/26~募集開始。
事前に体調管理のお願いをする項目を加えているのが、いつもの募集と違うところ。案内を事前に送る関係もあるので申し込み期間は3週間あるかないか。募集と告知は通常なら広くたくさんの方に見ていただけるので活用するが、エントリーサイトを使うと名簿の取りまとめなどに時間がかかり、サービスごとにデータ確定タイムラグが発生するので今回は直接エントリーのみ。

関連企業への連絡とメンバー集め

ジュニアトレイルに限ったことではないけれど、受け入れ態勢が整わなければ大会はできない。特に肝になるのは計測だ。正確なタイム計測ときちんとした賞状の用意をスムーズに行えること。長年お世話になっている計測会社のネオシステムさんは今回の影響で3月から休業状態。今回小さい規模でもイベントを開催することで、お仕事をお願いしたかった。

同様にジュニアトレイルを支えてくれる企業やカメラマン、救護の方などにそれぞれ連絡をし、メンバーを集めた。とてもありがたいことに大会ボランティアもいつも以上にたくさんの方が手を挙げてくださったおかげで、十分な人員が確保でき、感染症対策で手間が増えてもスムーズに進めることができた。

買い出し

これが大変だった。
宣言解除後すぐはまだ品薄なものが多く、アルコール除菌関連を中心に十分な量を買い揃えるのに苦労した。今回買い揃えた主なもの。
・アルコールスプレー
・ウェットティッシュ
・ペーパータオル
・使い捨ての手袋
・ゴミ袋
・非接触式体温計
・使い捨てのマスク
・受付時などで仕切りになるもの
*ホームセンターのレジを参考に、透明のテーブルクロスと塩ビのパイプ管を
組み合わせて作成

共通しているのは当たり前だけど、
衛生対策につながるもの
使い捨て
多用途なもの
つぶしがきくものが良い。

参加案内発送

いつもは郵送だけれど、今回は全員直接エントリーであることと
体調管理含め連絡が取れた方が良いと思い、参加者全員にメールで案内を送ることにした。大会は6/27なので約1週間前の6/19に送った。ちなみに締め切りは6/18。

コースマーキング

大会前は近場であれば、可能な限りマメにトレイルに通い、
ルートの確認を行うようにしている。近場なら尚更。

コースの矢印つけは前日に行うのも僕の場合、通例。
前日に予定通りマーキングをして、当日を迎える。
さらに当日朝に誘導メンバーで足りないところがないか、外れたものがないか
の確認を兼ねて再度マーキングを行う。

大会当日の話や対策の話は、これとは別に改めて書こうと思うので
そちらも参考にしてください!

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