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オーストリア滞在記④~インスブルック徒然~

この旅はインスブルックを拠点にあちこちして過ごしている。

あくまで僕の見て回って気付いた範囲だが、色々なことを書き残しておこうと思う。


多分、アジアからは中国からの来訪が多い

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これ、NORDEKETTEのゴンドラの案内なのだけど、残念ながらここに日本語はない。中国語が書かれているので多分、中国の観光客は直近かどうかはともかく増加傾向なのだろう。これに限ったことではないが、何語を案内表記に書いているかを確かめるのは面白い。日本でも電車内の表示では何語があるか?など関心を持ってみると発見があるはずだ。


街の手入れは早朝に

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これは旧市街の花壇に散水している車両。この他にも道路掃除やゴミの回収など、交通渋滞と棲み分ける形で作業を行なっている。


暮らしに音楽が欠かせない

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街中では人々のおしゃべりとこうして時々見かける演奏くらいだ。暮らしのBGMとしては十分だと思う。あちらこちらからアナウンスがあると耳が疲れしまうのでこれくらいが心地よい。ちなみに僕はカフェを選ぶときにこうした演奏が楽しめる場所を大切にしている。


生活に適した交通手段

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最近実証実験を日本でもしてるけど、インスブルックのあちこちで良く見かける。
ただ、交通量と道幅の広さ、自転車道の整備など前提条件が日本とはあまりにも違う。日本はルールの見直しや道幅(車線)の確保、そこをどうにかしないと始まらないと思う。


デリバリーは盛ん

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この2種の配達員をそれはもうあちこちで見かける。こちらは随分と解放的な生活ができるが、それでもコロナ禍でライフスタイルを変えた人が多いのかもしれない。


駅の有料トイレとクレジットカードの話

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利用に1回0.5ユーロかな?けれども、クレジットカードでも払えるし、日本では決済機がまだあまり浸透していない印象だが、こちらはクレジットカードもタッチするだけで支払える店が多い。スムーズだし、感染症対策で接触を減らすという点でも役割を果たすはずだ。

一方で、日本では感染拡大防止の観点からトイレのハンドドライヤーは軒並み中止だがこちらはどこでも使える。所変われば、重点的に対策するものも変わるということか。


なんとなく気になったこと、目についたことを書き出してみた。僕の経験が絶対ではないが、一人の経験として今のヨーロッパの様子を感じてもらえたら嬉しい。



【今後の予定】
9/26(日)第6回NAGANO Jr TRAILRUN in 富士見高原
10/10(日)トレイルシンポジウム2021

10/17(日)第13回TOKYO Jr TRAILRUN兼-U15ジュニアトレイルランチャンピオンシップ
11/7(日)逗子トレイル駅伝2021兼U-12ジュニアトレイルランチャンピオンシップ
11/23(火祝):Duo Espoir 20周年記念リサイタ(8/28から延期開催)

「RUNNING ZUSHI」
逗子市内池子の森自然公園内400mトラックを拠点にしたランニングチームです。
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