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「中学生トレイルランナー」問題解決のために。

先日投稿したnote
「中学生トレイルランナー」という課題
は、僕のnoteでは今までにないくらい反響があった。

トレイルランニングに限らずメジャースポーツを除く多くのスポーツで抱えている課題であり、競技を問わず塾などで忙しくなり、スポーツを続けるのが難しいという本人も保護者も抱えている悩みなのではないかと想像しており、それが反響に繋がったのではないかと捉えている。

僕は「身近にスポーツを楽しめる環境作り」をしたいと思い活動している。

理由は自身が子供時代は本当に苦手で体育の授業のある日は謎の腹痛や頭痛に襲われるような、運動が苦手な子にしか理解できないであろう病気?を抱えていた。

けれど成長するにつれスポーツの苦手意識は薄れていき、2013年からはマウンテンランニングで世界選手権に出場するまでになった。周りの理解や支え、環境が整えば少なくとも親しむことは出来る。だからそれを実現したい。

ジュニアトレイルランニングスクールの実施

ジュニアトレイルランだけでなく、「親子トレラン教室」、「トレイルラン学童」など状況に応じて様々な形態のイベントや活動を実施してきた。スクールもなかったわけではない。

けれど、今まではもう少し学年が低い子向けのものが多かったので、中学生前後を隙間世代にしないためにもこの世代をメインターゲットにしたものも立ち上げることにした。

いずれも小学高学年〜中学生を主対象とし、通常のジュニア向けイベントよりも距離も長くしている。アウトドアでの様々な事を学んで楽しく走るだけでなくステップアップ要素も盛り込んだ企画だ。

ぜひともここからジュニアトレイルらが大切にする「強く優しいトレイルランナー」をたくさん育てていきたい。

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U-12,15,18選手権

現在の小学生はもちろん、大人向けのレースに参加するまでの目標になるようなレースを立ち上げるつもりだ。長ければ良いというものではないが成長過程に合わせ、ジュニアトレイルにしてはやや長くなると思う。

また、これらのレースに関しては学年ごとでなくレースのくくりで順位付けをする事で低学年が高学年を押さえる場面などそういった競技志向の部分も期待したい。

応援しても楽しく、その応援を受けながら走ることが幸せに思えるような…。ベストを尽くした選手に惜しみない拍手が送られるような…。勝負はするけれど、それを飛び越えて走り終えた時に幸せだと思えるそんな体験をさせてあげたい。

21年に向け、大きくこの2つを取り組むつもりだ。
反応を踏まえ見直しをしながら、今まで以上に幅広い世代をカバーできる活動を実現したい。

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