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トレイル整備の力強い味方

今日は二子山のトレイルにて、何本かのかかり木(下の写真のようなもの)をチェンソーチームの皆さんに協力していただき除去作業を実施。

2020:7:3ふたごやま20〜19付近処理が追加で必要そうな木その4

作業の流れ

普段の作業は僕らの場合は走りながら移動することもあり軽装のため、使う道具は手鋸が中心。そのため、大物(太い木や作業に危険の伴うものなど)に関してはチェンソーの力を借りる必要がある。そこで今日のように時々ご協力いただきトレイルの整備を行っている。

限られた時間を有効に使うため、作業日時を決めたら事前にルートを下見してトレイルの状況や木の様子を伝えておく。それらをもとにどこのルートから入ってどのように作業するか??を決めて当日の作業を行う。また、状況に応じて作業をするためチェンソーだけでなく、色々な道具を用意して運ぶ必要もある。

事前にそういった下ごしらえをして、今日の作業を行った。

僕はチェンソーを使わないので、周りにある余計な木々の除去や周囲の確認(チェンソーの音は大きいのと木を倒すなどの作業を伴うので他の利用者が来ないか確認するため)などを担当。

懸案だったいくつかのかかり木を無事に伐採することができた。

ここ最近倒木ではなくかかり木撤去の作業に力を入れている。

理由はシンプル。
倒木は跨げばいい。もしくはやむを得なければ引き返せば良い。
けれど、かかり木はいつ倒れてくるかわからない。
だから、かかり木から優先的に作業を行う。

万が一、木が倒れたてきても細い木であればちょっとした怪我で済むかもしれないが、太い木ならば大怪我では済まないかもしれない。なので可能な限り見つけたら切るようにしている。細い木ならば手鋸でも切ることが出来るし。

昨年の台風以降、各地のトレイルで倒木や斜面崩落、かかり木が増えている。
梅雨に入りここ最近の雨風で再びトレイルではこれらが増えている。

逗子市内のトレイルだけでも走るならともかく、全部見て回って作業しようと思うととんでもない時間がかかる。だからこうして色々な人の力を借りながら、トレイルを維持している。

仕組みの話はまた改めてします。

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