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山中湖(あたりを)ぐるり


先日、こんなルートを回ってきた。

山中湖交流プラザきららを起点に僕のStravaで27.8km±1600m弱
*きららは駐車場(一般車300円/1日)でトイレもある。

本来ならば、富士山がドドンと要所の見晴らしで見られるはずなのだが
この日は生憎終始曇天。
撮影タイムもなく淡々と進むことになった。

スクリーンショット 2020-09-14 11.27.25

前半

きらら→パノラマ台→明神山(鉄砲木ノ頭)→切通峠→高指山→山伏峠
→石割山分岐→石割山

きららについて準備。
この時は雲の流れが早く、富士山が時々姿を見せた。
淡い期待のもとパノラマ台、明神山へと登る。

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パノラマ大あたりからは完全に雲の中。
明神山からの景色は本来ならば最高なのだが、真っ白。

ここで星空を撮っていた方によれば、前夜の星空と雲海は素晴らしく
夜明けとともに雲が一気に湧いてきたそう。

僕らは5時半すぎに出発したので少し遅かった。
残念。

気を取り直して稜線を進む。
切通峠への尾根道は日当たりの良いところは草がモシャモシャ。
かき分けながら少し進むとすぐに森の中へ。

ここからは緩やかなアップダウンを繰り返し気持ちの良い尾根道を行く。

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少しだけ朝日が顔を見せたけど、また雲の中をひたすら進む。

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山伏峠辺りだったと思うが表示ない分岐がいくつか。
道なりに行くと間違って峠道に降りてしまうところもあるそうだ。
幸い僕らはタイミングよく登ってきたがいたので分岐を間違えずに済んだが。

山伏峠から石割山へ登り返す。
登り基調のアップダウンで徐々に登る感じ。

石割山。
もちろん景色はなし、残念。

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後半

石割山→二十曲峠→ロード→飯盛山→大平山→平尾山
→湖畔へと降りてきららへ

石割山までくると若干人も増えてきた。
と言っても5〜6名。

前半に出会ったのは明神山山頂以外では2人組1組とソロ1名。
移動はややしんどいけど、やはり山は早朝からがいい。

さて、後半。
二十曲峠まで降る。
明神山もそうだけど、かなり雨で削られている印象。
土嚢袋もたくさんあったけど、隣に水の通り道をつけたりしないと、
一段下がった登山道に雨のたびに水が流れ込んで掘っていくのだろう。

道づくりって大変だと改めて思う。
マンパワーも道具も知恵も色々必要。
しかもルートは膨大。
僕は使うだけでなく、
少なくとも自分の地元はきちんと維持整備していきたい。
それぞれのローカルが活動すればかなり大きな力になるはずだ。

ロードをくだり、忍野へと出る。
もうしばらくロードを挟んで、今度は飯盛山へと登り返す。
ここは林道とトレイルがほぼ並走している。

前半の尾根と比べたら大平山あたりまでかなり走りやすい。
その先からは階段が増えてくるので足元を滑らせないように。
長い階段、土が流されて段々だけが浮き上がっているので
浮き石を飛ぶようにリズム良く進む。

相変わらず淡々と。

最後に湖畔に降りてきてきららにてフィニッシュ。

僕は景色を楽しみながら行くのが好きなので、
今回は淡々と進み続けることになったが、まあ、こんな日もある。

それでも山は楽しいし、気持ちが良い。

アフター

ランの後は石割りの湯へ。

営業時間が変更され11時〜となっていた。
オープンに合わせていくとすでに行列が。

それでもさっぱりしてから帰路に着く方が良い。

是非、また天気の良い日に行ってみたいルートだ。

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