退院から1週間が過ぎて
退院から1週間、娘に会うことが出来てから1週間が経った。
新生活は慌ただしく、沐浴ひとつとってもぎこちなくはあるが、少しづつ娘と過ごす時間が増えるとともに、やっと我が家に2人目の子供がやってきてくれたことを実感している。
この1週間で感じたことや気になったことを書いておきたい。
退院、お迎え、ようこそ我が家へ
退院は産後7日目。
息子に続いてお世話になった産院では、感染症対策で退院の日も入り口の外で待つ。退院時間に合わせて呼んでもらったタクシーに乗るときに、娘とやっとご対面。
何よりも息子が「うわ〜、赤ちゃんかわいい〜。」とタクシーに乗ってもずーっと可愛がっていてくれたこと。家についても離れようとしない溺愛ぶりは家族を和ませると共に新しい家族を心から迎えてくれたので、ほっとしたし、本当に嬉しかった。
家について、赤ちゃん用のレイアウトに徐々に変更。
必要なものはもちろん事前に用意しておいたが、やはり、本人がいないと始まらない。思っていた以上におとなしくよく眠る子なので御世話という意味ではとても助かっている。
2年半ぶりに抱いた新生児は小さくて、息子よりも小さく産まれたこともあり(健康面では問題ない大きさです)、あまりにも軽い。少しでも力を入れたら壊れてしまいそうで、娘を抱くことができて嬉しいと同時にハラハラしどうしであった。
1日、2日と経つにつれ、沐浴をしたり、少しづつではあるが抱くのにも慣れ、それと共に2人目の子どもが我が家に来た実感がやっと出てきた。そして、それと並行するように喜びと娘への愛情が増してくる。
嬉しいけれど困った悩み
息子の溺愛ぶり。
下の子が出来ることで拗ねてしまわないように妻がお産でいない時期もその前から息子が大切であることを伝えてきた。それはきちんと伝わっており、娘をとても可愛がってくれる。
ご飯を食べさせようとしたり、ことあるごとに頭を撫でたり、一緒に横になったりと2歳児なりに精いっぱいの愛情を注いでくれている。
ただ、息子は体が大きく力持ちなので、愛情表現やスキンシップが力強い。。。そのため、何度となく娘が下敷きに。。。
これは僕らが目を離さないように気をつけながら、少しづつ愛情表現の方法を伝えていこうと思う。
出生届方法への疑問
出生届を産後15日以内に届けるように定められています。
産後すぐは出歩くのもしんどいので、妻に代わって出生届を市役所に提出に行きました。
①戸籍課にて出生届け(申請書を書いて提出)
②国民健康保険と母親の産前産後の年金免除の届け出
*母親の年金手帳かな?の番号が必要、窓口でいきなり聞かれてもわからない&必要事項に含まれていない。個別事案なので含んでいないと回答されたが、仮に僕のように知らずに行ったら困るのではなかろうか。なおこの免除申請は事前申請可能。産後の負担を減らす意味でも事前が良いと思う。
③子育て支援課に移動して、児童手当の申請(これ新生児の保険証が必要なので②の発行手続きを受けて行われる。そのため手続きに来庁する人は時間的余裕が必要)ともう一つ届け出をしたのだけど(二つ書類を記入している)、失念。そして、健診などの今後の流れの説明を受ける。
④保育課にて保育園入園のための書類追加提出
*保育園の入園希望書類は出産予定日を書いて申し込み期間に事前提出
これ、僕の場合、1時間以上かかり途中で時間がなくなって、
後日にして欲しいと話し、後日に再訪。
僕が行ったからまだしも、本来産後すぐの子供は連れ歩けないし、母親は出産で体力が落ちている。仮に子どもを連れて行っても結構な労力がかかる。そもそも15日以内って結構タイトだと思うんです。
説明や手続きが多いので、時間がなくなり、時間がないって言ったら、「郵送でも出来ます。」って。
それは先に言うべきだし、もっと前面に出すことだと僕は思いました。
幸い我が家は実家もそばだし、助けてもらいながら子育てをしているけど、産後の子育て環境はそれぞれ。であれば、そういった部分に寄り添って制度作りをすべきだと思うんです。
そう言う想像力が欠けていることはすごく腹立たしい。
我が家も試行錯誤で娘を育てています。
本当に可愛いし、みんなで大切に育てたい。
「子育てがしやすい環境作り」って、保育園に入れるとか、歩きやすい道とかそう言うものももちろんかかせないんだけど、妊娠してから出産をして産まれてきてからも含め、家族だけでなくご近所さんや行政だったりもっと広く取り組んでこその「子育てがしやすい環境」だと改めて今回思ったので、残しておきます。
参考:我が家のオンライン出産の話
以下は、先日のnoteから。
オンライン出産について僕が感じたことを残しているので、
今後オンライン出産が近い方の参考になる部分があれば嬉しい。
今後の予定 *いずれもエントリー受付中!
12/1(火)~開催中 Happy Holiday Run Online Challenge
*ログがあれば途中からでもエントリーokです。
12/20(日)ジュニアトレイルランスクール@逗子葉山
1/31(日)ジュニアトレイルラン横須賀田浦大会
*未就学の部は定員締め切り済みです。
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