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コロナ禍での大会開催について主催者として思うことと心がけていること

今年に入ってイベント開催は本当に難しくなった。

ここ最近でまた感染者の数が増えているので、逆風が吹き始めている。

具体的には、
来年の大会への準備が進めづらくなったり、
無期限で話が止まってしまったり。

先が見えない。

仕方がないことなのだけど、感染拡大傾向になるとエントリーが伸び悩む。

繰り返しになるが、開催に向けての交渉や準備が止まり、
身動きが取れない。

心がけていること

色んなことを想定して、
返ってくる返答に対してきちんと提案できるようにする。

ただキャッチボールが止まってしまうと
ニッチもサッチも行かなくなるのでそうならないよう工夫する。

前向きな提案をし続ける。

種々の感染症対策

これは何度か回を重ねて慣れてきた。
主催者だけでなく、参加者も。

検温その他への理解も深まったし、
そう言ったやりとりもスムーズに進められるようになった。

悪い意味で慣れることなく実施したいし、
いろんなことに柔軟に対応できる姿勢は状況が改善して以降も大切にしたい。

増えた自治体との交渉

特に対策資料作りと打ち合わせの回数が増えた。
これは単純に労力と時間が重くのしかかってくる。

ただ、相手の自治体や地権者の方が好意的なケースもしばしばあるので
一緒に良いものを作ろうという意識が生まれるし、張り合いがある。

せっかくなので仲間や応援者を増やす機会と捉えて取り組みたい。

補足として:
感染者が増えると訪問しての打ち合わせが困難になる。
*今この状況。

また、自治体との交渉や打ち合わせは対面が多いので
訪問を断られるようになりこれで現在難儀している。

中止の際の対応について

「地震・風水害・荒天候の天災、事件・事故その他主催者が予測し得ない事態等に  
   よる中止の場合、参加料の返金はいたしません。」

主催大会の規約は上記のようにしている。

開催の可否に関わらず、
会場との調整で足を運び交渉や調整
フィールド整備
スポーツ保険の加入や計測会社への発注
スタッフの確保
などなど
準備の時点で経費は既に色々と発生している。

中止になった際は可能な限り振替などを行なっているが、
大変申し訳ないけれど、返金を前提にしたら大会は開催できない。

僕のできること

・開催に向けてできる限りの対策をする。

・マメな情報発信をする。

・誠意を持ってイベントの準備を続ける。

みなさんから
「大切にしたい、続けて欲しい!」
と思っていただけるように
頭を捻って、今できる準備をしていきます。


今後の予定 *いずれもエントリー受付中!

12/1(火)~ Happy Holiday Run Online Challenge
12/6(日)トレイルシンポジウム2020

*逗子フェスティバルパークにて開催。遊びに来てください!
12/12(土)ジュニアトレイルランスクール@横須賀
12/20(日)ジュニアトレイルランスクール@逗子葉山
1/31(日)ジュニアトレイルラン横須賀田浦大会


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