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「中学校部活動における休日の地域移行」延期について

来年度から導入予定であった「中学校部活動における休日の地域移行」が、準備が難しく来年度は調査に留まると報じられた。


「地域に根ざしたスポーツクラブ」を掲げるJリーグのようなビジョンに基づくようなスポーツクラブが各地あれば、「中学校部活動における休日の地域移行」は、良い方向に向かうと考えている。もちろん全ての地域において理想的なクラブがあるという状況の達成や、各中学校ごとに異なる部活動を網羅するのは難しい。

僕は今回の地域移行は教員の働き方改革に端を発していると理解している。もちろん、教員の働き方改革は必要なことであるが、部活動のあり方を見直すのであれば、休日の移行を行う部分的な部活動改革に違和感を覚える。もちろん、受け皿があれば休日に止まらず、移行することも視野に入れているようだけど、であれば、最初からそこを前面に出していくべきだと思う。教員の働き方改革が前面に出ている限り、ゴール設定がそこに向かいがちになり、限り子どもたちは置いてきぼりにる。

来年度は延期になった以上、「そもそも部活動のあり方をどうするか?」並行して「(休日かどうかでなく)教員の働き方改革」というように分かりやすく問題とゴールの設定を見直すチャンスだと思っている。

地域の子どもたちでランニング逗子に走りにくる子もいるので「中学校部活動における休日の地域移行」は、他人事とは思えない問題だ。

「休日だけでいいのか?」
「受け皿探しもしくは受け皿作り」
「対象範囲や費用の捻出方法」

「何のために地域移行するのか?」をもっと考え取り組むべきだ。

柔軟な発想と実践と共に、繰り返しになるが「何のために」を明確にして取り組む必要がある。子どもたちが最優先に考えられるべきだと僕は思う。

なお、来年度から部活動に所属せずクラブチームに所属しても全国大会を目指すことが可能になった。だから、行き場に困った子がいたら、ランニング逗子で目標達成のために一緒に練習するのは大歓迎だ。


【お知らせ色々】
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3/5(日) 大楠山ミニマウンテンマラソン2023(受付中)
4/9(日) 第8回KANAGAWA Jr TRAILRUN in 逗子・神武寺(受付中)
9/24(日) 第8回NAGANO Jr TRAILRUN 兼 U-15ジュニアトレイルラン
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