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第5回NAGANO Jr TRAILRUN in 富士見高原当日準備の話。

10/11(日)第5回NAGANO Jr TRAILRUN in 富士見高原を開催。

開催における対策や1日の流れなどを備忘も兼ねて残しておこうと思う。

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コース準備

前日夕方まで雨が残ってしまったので、
朝食の前に未就学の部のコースマーキング。

富士見高原の日の出は5:50。それを踏まえ、作業開始は6:00。

朝の一番新鮮な空気を目一杯吸い込みながら、
雲海の広がる山々を眺めつつの作業。

大会実施は時間的に難しいけれど、朝のこの時間の気持ちよさは
アウトドアの魅力なのでそれぞれに楽しんでいてくれたら嬉しい。

そんなことを思いながら準備。

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コース準備その2

一旦朝食をとりに宿へ戻り、その後は小学生以上の部のコースマーキングへ。

前日のマーキングが取れていないか?
もう少しわかりやすくしたほうが良いのではないか?
などなどの確認とプラスアルファの作業

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創造の森につくと色づき始めた紅葉と絶景が待っており、
ここを子供たちが走ることを考えるとワクワクする。
そんなことを思いながら皆でマーキングを続けた。

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マーキングについて

今回、施設の方からこれ使ったら?と提案をいただいた。

それがこれ。

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ラミネートの矢印を100均で売っている花壇の柵にタイラップでくくりつけた。
スイーパーをしてくれたメンバーに聞くと回収が容易になったという。
軽量で持ち運びしやすいし、今後も取り入れようと思っている。

コースマーキングと同時に会場の設営も開始。

スタート・フィニッシュはお馴染みBLUETAG YKK FIELD SUPPORT

before

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after

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富士見高原を会場に選んだ理由

最高のロケーション!

この一言に尽きる。
ゲレンデから眺めるもよし、創造の森から眺めるもよし。

白樺の森や色づき始めた森、身近に溢れる自然と
スキー場ならではのレストハウスなどの充実した施設。

駐車場、トイレが会場の目の前にあるのは小さな子も参加する
ジュニアトレイルランにとっては大変助かる。

安心してアウトドアを楽しめるのが魅力。

富士見高原で行うもう1つの理由

10年ほど前にここで行っていたトレイルランニングレースの運営に
関わらせていただいて以来のご縁なのだけど

イベントを行う上でトレイルランでもマウンテンバイクでも、
面白いコースであること、
他の利用者と可能な限り住み分けすること、
その上でいろいろなアクティビティが楽しめるようにすること
と言ったことを施設の方がとても大切にしている。

長い目でみてとても大事だし、
そういう思いで森やルートを作り守っている場所を
子どもたちに走って欲しいと思い、ここで開催させていただいている。

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コースの短縮について

ジュニアトレイルランを行うにあたり、子供の体力も年齢も様々。
それを踏まえ子ども達が思い切り走りきれる距離を考えながら設定している。
変化に富んだコースで個々の目標に向かってチャレンジをして欲しいからだ。

と同時に、リスクヘッジを考えている。

子ども達の安全のためとコースへのダメージを減らすことだ。

無理して長い距離をとって怪我をするよりも、
その時々のトレイルコンディションで
安全も意識しながら最大限楽しめるコースを取るようにしている。

出来る限り怪我はして欲しくないし、また走りたいと思って欲しいからだ。

また、コース設定の際にはダメージを与えそうなところは可能な限り避ける。
今回のように雨が続いたならば尚更だ。

結果論として、台風もスムーズに抜けて良い天気になってくれたけれど、
泥んこになって楽しい子もいれば、怖いと思ってもう走りたくない子も
いるかもしれない。
全員の満足は難しいけれど、バランスをとりながらコースは決めている。

その辺もひっくるめてアウトドアスポーツであることも
今後伝えていく必要があるかもしれない。

結局、大会が始まる前に随分と字数を使ってしまったので
もう少し続く。


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