オーストリア滞在記①~渡航から見えてきたこと~

9/4(土)オーストリアにて行われる「マスターズマウンテンランニング世界選手権」に出場するため8/25(水)から渡航しています。

久しぶりの渡航は準備に大わらわ。

オーストリア入国に関して

①在日オーストリア大使館websiteから渡航日程などの登録
②ワクチンパスポート持参（オーストリアは日本が発行したものを認定しています*対象国は随時更新）
③渡航72時間前までにPCR検査を行いその陰性証明

を用意。

①、③は入国に必要。
②はホテルやカフェどこでも聞かれるのでいつでも掲示できるよう携帯必須。

実際の入国手続きでは3つとも「どれが必要？」って3つとも出したら苦笑いされた。

僕は心配性なので「ともかく全部用意しなければ！」と思っていたのだけど、この辺りは対応する人でずいぶん違う印象。だけど、間違いない状態を作っておけば安心して旅ができるので今後、渡航の予定がある人は十分な用意をしておいた方がどんな状況にも対応できるのでおすすめ。

成田空港の話

実は、朝イチで駅まで歩いている間にスーツケースが半開きになったのでこれはいけないと、駅について締め直したら今度は全く閉まらない！！てことで、半開きのスーツケースを抱えて成田空港駅へ。途中乗り換えの度にトライしてもダメ、朝から泣きそう。

SNSを通じて、成田空港には鍵のマイスターがいると教えてもらったので、その方にお願いしてどうにか閉まるようになってやっとひと心地。出だしからこの旅は何かありそうな予感。。。

空港について、ショッピングモールを散策すると軒並みクローズ。本当に一部のお店を除いてシャッターが降りており、閑散としていた。

出国審査後もの同様でほとんどのお店は開いていない。なので、これも今後渡航予定の方は頭に入れておくといいかもしれません。空港について忘れ物したことに気づいても買い物できない可能性が高いです。

ウィーンへ

東京（成田）からの国際線は減便してることもあり、インスブルックへ乗り継げるフライトは週に1便。元々は9/1の渡航を予定していたけど、日本の感染拡大が広がっていること、オーストリア入国に関しては8/18付でワクチン接種2回が必須になったり、9月以降の入国が不透明だったこともあり、渡航を早め8/25に出発にした。これは妻の理解があってこそなのだが、渡航できるか不安を抱えて過ごしていたので、大変助かった。

搭乗はスムーズで搭乗開始から10分で搭乗完了のアナウンス。乗客もとても少なく機内はのんびりしていた。

ウィーンにて

搭乗者が少なかったこと、書類を万全にしていたこともあり入国はスムーズ。

手荷物検査を終え、乗り継ぎのターミナルに行くとさっきまでとは一転してあふれる人、人、人。マスクはしているもののあまりのギャップに驚いた。

あいにく、乗り継ぎが7時間弱あったので睡魔との戦いをしながらどうにかフライトまでやり過ごす。

インスブルックへ

いやー、ほんとに眠かった。
僕は子どもを寝かして普段ならせいぜい22時には寝ているのでこういう時は徹夜状態。これが僕にとっての難関。ウィーンに着いた時はとても明るかったのに、飛行機に乗るときには真っ暗。インスブルックへも最終便だったので僕らが荷物を取ってしばらくすると空港も閉鎖。

ここで再び問題発生。

事前に予約していたタクシーが待てども来ないし、連絡がつかない。空港も閉まってるし、仕方ないので最後の1台のタクシーに乗り込んでどうにかホテルへ。何気ないことかもしれないけど、眠さの限界と移動の疲れでこういうのは結構きつい。

チェックイン後はシャワーを浴びて横になる。

寝ようと思うのだけど、日本時間ではもう朝の7時過ぎ。外は真っ暗だけど寝付けない。ので、ゴロゴロ、ウトウトの繰り返し。少しでも現地時刻になれるためここはともかく横になる。なかなか寝付けないのは毎度のこと。

こうして長い1日が終わったのであった。

形式は変えるかもしれないけど、滞在記や気づきは続く。

9/26(日)第6回NAGANO Jr TRAILRUN in 富士見高原
10/10(日)トレイルシンポジウム2021
10/17(日)第13回TOKYO Jr TRAILRUN兼-U15ジュニアトレイルランチャンピオンシップ
11/7(日)逗子トレイル駅伝2021兼U-12ジュニアトレイルランチャンピオンシップ
11/23(火祝)：Duo Espoir 20周年記念リサイタ(8/28から延期開催)

「RUNNING ZUSHI」
逗子市内池子の森自然公園内400mトラックを拠点にしたランニングチームです。
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