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【出逢い編 #10】Y氏の場合/故郷を助けたい


Y氏はベナン出身。

日本語の8割を理解できる。写真や動画を使用すれば文化交流もナチュラルに可能。宗教をもち、定期的にモスクに通っていた。



出逢いは駅のホーム。行きたい駅があったようで、乗る列車を訪ねられたことがきっかけ。お伝えした直後に わたしが乗る列車が到着したため、その場で解散したのだが、どこかへ去ったはずのY氏が同じ車両に乗ってきた。

そしてわたしの手元にある資料(アフリカ支援に関する資料)をみて、再度話しかけてくれた。マナー的な他愛ない会話をかわし、アフリカ支援の話を軽く話した。


別日でお茶会をしてベナンについてを聴いた。Y氏はアフリカ支援についてを訊ねてきた。わかる範囲で詳細を話し、次回のアポイントメントをとった。師匠Hに逢わせるため。


Y氏は優秀な方で、アフリカの慈善家・大使の多くが友人であった。とくに、むかしの恋人が大役を担っているとかで、彼らを紹介するから逢ってくれと言われたのだ。アフリカ支援に関して、我々は協力できる、手を組むべきだと熱心に口説かれた。


こちらは代理店フランチャイズの仕事であり、アフリカ支援は本社が国連&世界中の代理店メンバーと共に行っている活動。わたしは大変に困った。一介の代理店には参加権はあれど、ダイレクトに財団を運営する側ではないのだ。笑



次回の大型セミナーで師匠に繋いだ。

Y氏は、わたしに話してくれたときよりも熱くアフリカ支援の必要性と提携の魅力を話していた。机に乗りだし、テーブルを揺らしながらのエネルギッシュな意思表示。あのゴリゴリ大阪出身の師匠が驚くほどだった。



アフリカでは、お金のある国と、お金のない国の差が激しい。ベナンは豊かな国であり、輸出で保っているそうだ。家族を故郷に置いてきていて日本で稼いでいるが、お金さえあれば故郷へ帰るか、日本へ家族を呼んであげたいというひとも多い。ビザの問題があったり。仲間意識も豊か。



日本にいるアフリカ系の友人や、そのほか親しくなったひとたちと手を汲んで、ジャパンIDからスタートしたとしても、しっかり資産を稼ぎ、海外展開して組織を拡大し、国を救うためのアクションを起こすことは可能。


NuSkinは、国連と親しいのだから。

それに、NuSkin本社自体が、慈善事業財団を持ち、アフリカへ支援と教育の手を伸ばしているのだから。



彼のようなひとが、わたしと友情を結び、ともに事業に取り組むことを決めたことを誇りに思います。















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