12月に食べたケーキのまとめ
あけましておめでとうございます。
2020年はこれまでで1番ケーキをムシャムシャした年でしたが、2021年はそれ以上にムシャムシャしてモグモグしていきたいと考えております。
どうか今年もフジノシンを冷ややかな目で見守ってください。
今年もよろしくお願いします。
本格的に冬が始まり毎朝起きるのがしんどくなってきました。何を隠そう俺の1番苦手な季節が冬です。
「夏は脱いでも暑いけど、冬は着込めば寒くないじゃ〜ん」と時々言われますが、はっきり言って正気の沙汰とは思えない主張です。
冬は着込めば寒くない???
いや寒いやろ。どんだけ着込んでも寒いやろ。そんなこと言ってる人も冬の間に100回は寒いって言ってるでしょ。
アレですか?友達と歩いてる時に
「寒いね〜」って言われても
「いや、私は寒さを感じません。なぜなら寒くないように着込んでいるからです。あなたが今寒さを感じているというなら原因は冬という季節ではなく、その程度の着込みしかしてこなかったあなた自身の自己管理能力のせいなのではないですか?」
とか言うんですかね?是非言ってほしい。俺は実際に言ったことがあるんですが、見事に友達を1人失いました。
果たしてそれは俺が悪かったのでしょうか?それとも冬が悪いのでしょうか?はたまた香水や妖怪のせいなのか。俺の見立てでは安倍政権のせいだと睨んでおります。
それではさっそく12月に食べたケーキの中からオススメのものを紹介していきましょう!
1.フレジェ(アングランパ)
フレジェの季節がやってきました!これから行く先々でムシャムシャしたいケーキです。
アングランパのフレジェは数あるフレジェの中でも特に好きな一品です。イチゴの酸味が濃厚なムースリーヌの甘さを引き立て、ピスタチオのジェノワーズがそれを優しく包んでくれる。三味一体の見事なケーキです。
ヌートルかジャムか分からないんですが、なんか上の赤いやつも美味しいんですよ。俺はこの上の赤いやつが他の店のフレジェに差をつけていると感じました。なんか知らんが上のやつ美味しいです。
2.アルモニー(ラ・スプランドゥール)
ホワイトチョコのムース、イチゴのマーマレード、ピスタチオのクリーム、サクサクのフィユティーヌ。
ピスタチオ大好きなんでね、こういうケーキがショーケースにあったら買わずにはいられません。
ムースの口溶けが最高。余韻を残しながら自然と口の中から消えていく。ピスタチオのクリームも濃厚でピスタチオ好きにはたまらんです。
うまピヨ🐤
実は、とある凄腕パティシエに東京でオススメのパティスリーを聞いた時に教えてもらったお店なんです。一流がオススメするお店は一流ってことですね〜。
3.きんかんとピスタチオのタルト(パティスリー・サトウ)
緑とオレンジのコントラストが美しい。見た目からしてうまピヨです🐥
ピスタチオのシャンティー、きんかんのコンポート、ピスタチオクリームを焼き込んだタルト。
ピスタチオのコクと、きんかんの優しい甘さは相性抜群。ピスタチオと柑橘系の組み合わせはよくありますが、その中でもきんかんとの組み合わせが特に好きです。
サトウのショーケースに並んだケーキはどれも綺麗で全部買いたくなりました。
4.オペラ(Scene KAZUTOSHI NARITA)
アジアベストパティシエに選ばれたことのある成田シェフの新しいお店。
フォークで押した時にシロップが滲み出てくるのが伝統的なオペラだとよく言われますが、このオペラはまさにそれ。めちゃくちゃシロップが染み出してきます。
ジョコンドの香ばしさ、ガナッシュとバタークリームの甘味、コーヒーの苦味、全てが引き立っていました。
Sceneはブーランジェリーシェフを駒場東大前の名店ル・ルソールの清水シェフが務めていて、パンもめちゃくちゃ美味しいです。特にクロワッサンはバターの香りが物凄いことになっているので、ケーキと一緒に買ってみてください。
5.フリュイ・ド・ポンム(マテリエル)
うまピヨ!!!
味がボヤけやすい青リンゴのケーキにも関わらず、シャープな青リンゴの風味が感じられる素晴らしいケーキ!!!今まで食べた青リンゴのケーキで1番うまピヨ🐔
さっすがマテリエルさんですわ〜。
2020年もたくさんのうまピヨをありがとうございました。これからもたくさんのうまピヨに巡り合いたいです。
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