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【鼠径部痛】足の付け根が痛い!その対処方法と原因とは?

足の付け根(鼠径部)が痛くなっとる・・・詰まっとる・・・

そんな症状で困っとる人も多いんじゃない?

僕のお客さんの中にも「動かすたびに足の付け根が痛くて・・・」という方がおるんよね。

あとは、股関節を曲げた時の【つまり感】。

まぁつまり感を訴える人の方が多いんじゃけど。

そんな足の付け根の痛み・つまり感はどうすればいいんじゃろうか?

まずは、原因からお伝えしていくけんね。

足の付け根の痛みは、おおまかに鼠径部痛(そけいぶつう)と言うんよね。

この部分(鼠径部)には、静脈・動脈・神経・筋肉が通っとる。

不調があれば血管まで締めてしまい、血行不良で冷えにも繋がってしまう可能性もある。

でも実際には、そこまで強く締まる(止めてしまうほど)ことは、あるのかと言えば微妙なんじゃけど、この痛みを取ると足がポカポカしてくるのは事実なんよね。

また姿勢からみると「反り腰」の方に多い!!

「猫背」の方なら痛みが出んというわけじゃないんじゃけどね。

この痛みの原因は、ひとつではないんよ。

色々な不調が重なり痛みが出とるけぇ「これです!」とは言いにくいのが事実。

反り腰の方で話を進めていくと、反った腰の姿勢では足の付け根部分が伸びとる状態が続いとるっていうは想像できるよね。

この状態が続けば、筋肉などは疲れて傷つきやすくなる。

この傷が積み重なった結果「痛み」に繋がりやすいんよね。

そういうことから反り腰由来の鼠径部痛には、ストレッチは危険じゃけぇ気を付けてほしい。

痛みを悪化させてしまうけぇね。

「でもやったら少しスッキリすることもあるんよ!」

そのストレッチ後は痛みなくなっとる?

また繰り返しとらん?

もしくは、繰り返すたびに痛みが増しとらん?

間違ったストレッチは危険よ。

痛みが減らないのであれば、間違っている可能性大じゃけぇ。

じゃあ、どうすればいいのか?ということよね。

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①姿勢を変えること

②神経の働きを促す

➂腰の筋肉を使うこと

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が解決への近道じゃあ思う。

で、②と➂を今回は紹介していくけぇ。

まずは、②神経の働きを促すこと。

この動画で解説しとるけぇ見てほしい。

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この動画の足裏の部分をやってみるとえぇよ。

ここの部分には、股関節の動きに繋がる神経が通っとるんよ。

しっかりとほぐせば効果的じゃし、押しながら股関節を曲げるとつまり感は減る。

次いで、➂の腰の筋肉を使うこと。

これは反り腰強すぎる人にはあんまりオススメせんのじゃけど、

股関節の痛みがある人は、腰の筋肉が使えとらん人が多い。

じゃけぇ、腰の筋肉を使う練習をしていこう!

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①写真のように横に寝る

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※股関節と膝の角度に注意しましょう(腰がリラックスする位置)

②その状態で腰だけ力を入れて腰を反らす

③反った状態で5秒キープ!!

④キープし終わったら力を抜く(脱力!)

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以上!

めっちゃ簡単じゃ思うけどどう?

こういうトレーニングでリセットしてあげるのもひとつの手じゃ思う。

でも痛いからと言って無理にストレッチはしちゃいけんよ!

ほいじゃ!

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広島の腰痛専門出張パーソナルトレーナーとして活動中

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