【トラウマ】過去の痛みは閾値を下げ、恐怖心を煽るのか？
痛みには２種類あって、【身体的・心因的】があるんよね。
別に説明せんでも２つの違いはわかるよね？
で、過去に辛い思いをしとる人は心因的な痛みをずっと抱えとるんよ。
こういう人結構多いんよね。
例えば腰がわかりやすいんじゃけど、
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過去にヘルニアになり、腰を動かすと悶える程の激痛を味わう
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という経験をしたけど、リハビリや手術等で完治した人がおるとする。
でもこういう人は、例え身体的に治ったとしても
心のどこかに恐怖を抱えとるわけよ。
「こう動かしたらあの痛みがまた出るんじゃないん？」って。
そうするとこの恐怖心が、体にあらわれ始めるんよね。
つまり、怖い動作を避けたり、庇ったりする動きになる。
これは無意識じゃけぇ、本人は気付いてないんよね。
でも僕たちプロから見ると不自然なわけよ。
それを見ると「トラウマがあるんかな？」って疑うわけ。
本人が気付いてないレベルでね。
これが心因的な体の動かし方。
こうやって体にあらわれると、痛みに敏感になるんよね。
痛みの閾値ってのが個々にあるんじゃけど、
普通の人が８レベルまで我慢できる痛みでも
トラウマを抱えとる人は１レベルの痛みでも苦痛なわけ。
痛みの閾値が極端に低いんよね。
しかも庇った動きばっかしとるわけじゃけぇ、
節々が普通の人よりも痛くなりやすい。
もうね、最悪よね。
痛みに敏感だし、痛めやすいし。
まさに心因的な症状。
こういう人は、身体的な痛みはもちろんなんじゃけど、
心因的な痛みも改善してあげんといけんのよ。
そうせんと、何回も何回も痛みをくり返すけぇ。
しかもさほど痛くもないのに、辛い思いをせんといけん。
過去の辛い思いを思いかんさんといけん。
トラウマ・恐怖に勝つのは大変かもしれんのんじゃけど、
そこは一緒に頑張ろうや。
絶対によくなるけぇ。頑張ろうや。
あなたの痛みはトラウマからきとるんよ。
体は痛うないけぇ。安心しんちゃい。
もう辛い思いせんでいいけぇ。
一緒に頑張ろうや。応援しちょるけぇ。
いつでも声掛けて。
ほいじゃ！
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広島の腰痛専門出張パーソナルトレーナーとして活動中
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