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「褒めかた」のコツ

藤本さん｜ズルい秘書

「褒めるって照れくさい」
そう思っていませんか？

以前の私もそうでしたが、『褒める』『褒められる』に対する苦手意識を持っている人はとても多いです。

日本の「恥の文化」「謙遜の文化」が影響しているんだと思うけど、慣れてないんですよね、褒めたり褒められたりすることに…。


自分が子どもだったころを思い出して見ると、テストで80点を取ったときに、「80点すご～い！」ってホメホメされて終わりではなくて、「間違えたところを見直ししておきなさい」って言われるのが普通だったんですよ。先生にも親にも言われませんでした？

だから、褒められても「まだまだ私なんて…」って思ってしまうんですよね、自然と…。あと、なんて言って褒めたらいいかわからない…。



褒められるのが苦手な人は
褒める習慣をつけるといい！

前回の「褒められかた」のコツにも書いたのですが、ふだんから『お世辞』で人を褒めている人は、褒められた時に、「きっとこの人もお世辞で言ってくれてるんだろう」と思い、素直に受け取れなくなってしまいます。

そんな人たちにぜひやってもらいたいのが【1日１ホメ】の実践です。


思い出してもらいたいんです。初めてお化粧した時や、初めて仕事の電話に出た時、ちょっと恥ずかしかったと思うんです。でもすぐに慣れて当たり前になったでしょ？

褒めるのも同じ♡『習うより慣れよ！』です。



▼褒めるコツ▼
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
①早いタイミングで褒める
②思ったことを伝える

褒めることを難しい…って思っている人にオススメしたいのは、あいさつみたいに気軽に伝えるやりかたです。私が意識しているのは、「人に会ったらすぐに、なにか一つ ”良いと思ったこと” を伝える」こと。それだけです。


例①
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
「おはようございます。
なんかいいコト
あったんですか？」


例②
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
「お久し振りです。
今日は一段と
明るくて元気ですね！」


例③
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
「お疲れさまです。
いつも朝早く出社されてて
尊敬します」



最初にぶち当たる壁は
【 謙 虚 と 否 定 の 嵐 】




みんなが喜ぶ言葉を
集めてみよう！

ここまで読んで、「やりかたはわかったけど、褒め言葉のボキャブラリーがなくて、なんて言ったらいいのか分からない…」って思っている人はいませんか？

そんなかたは、私のツイートをチェックして『みんなが喜ぶ言葉』を少しずつ覚えていきましょう。

下のツイートの画像をタップすると、言葉のルーレットが回転します。ポチっと押すと【 褒 め 言 葉 】が出てきますので、言いやすいものを覚えておいて、ぜひ使ってみてくださいね。






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