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想定外、20年遅れの冬ソナブームな私

韓国KBSで2002年に放送された韓国ドラマ「冬のソナタ」。
日本で放送され、多くの女性たちが、冬ソナに魅了され、
ヨン様ブームが起きたことは、誰もが周知の事実。

もちろん、私は、ヨン様ファンではなかった。(なぜか過去形?)

当時、たまに行く美容室の週刊誌の巻頭が、
ぺ・ヨンジュン一色でうんざりしていた記憶がある…。

冬ソナが、韓流ブームに火をつけたというが、
韓流には興味もないし、冬より夏が好きだし、
ぺ・ヨンジュンも、好きなタイプでもない。

当時、ある講演会での話。
参加者は子育て支援者たち。
始まる前、前日の冬ソナのドラマの話で盛り上がっていた。
それを横で聞いていた私は、まったく…と、心でつぶやいていた。

そして、つい講演会の最後に、半分ジョークで言っちゃった。

「ヨン様もいいけど、地域の子どもたちのサポートをしっかりね」と。

私の言葉に、笑っている人もいたけど、
熱烈なヨン様ファンたちは、ムカついただろうなぁ。

あのときの皆さん、本当にごめんなさい。
心からお詫びします。

なんで、こんなことを書くかというと、
はい。ホントにごめんなさい。

今、その冬ソナにどっぷりはまっています、私。

しかも、20年遅れで…。
娘たちから、今さら? なんで? と呆れられている。
(いや、本人の私が一番驚いている)

テレビを見ない私。(西郷どんは毎週見た)
海外の映画は好きですが、韓流もまったく興味ない。
なのになぜ…。

はい、あのヨン様の微笑みと、チェ・ジウの涙にやられてしまった。

なぜ、冬ソナを見たのか。
誰も聞いてくれないと思うけど、言い訳を。

実は、映画をつくりたいという夢を持っていて、
すでに、2つのシーンだけ、シナリオは完成している。

一応、ラブストーリーなんだけど、
恋愛経験の少ない私だからか、ラブのイメージがぜんぜん描けない。

そこで、ラブストーリーだったら冬ソナだろうと…。

それが冬ソナの…
はじまりだった! 
いや、間違いだった! いや、運命だった!

冬ソナの何がいいかは、また次の機会に書くとして。(いらないって?)
2019年の1月から毎晩、寝る前の20分は、冬ソナタイム。

新型コロナウイルスの自粛生活で、鬱になりそうだった私を、
ジュンサンとユジンが救ってくれた。といっても過言ではない。

おかげで、毎日やすらかに眠りにつく。

実を言うと、今、「愛の不時着」へ行こうか、迷い中。
が、愛の不時着にいくと、冬ソナの感動が消えそうで怖くて、
まだ着陸できずにいる私です。
 

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