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自分を不幸にする人生から抜け出すための最初のステップ

自分を不幸にする人生…あなたはどんな人生だと思いますか?
そしてそんな人生を歩みたいと思いますか?

誰かを不幸にしたい、と考えている人は
ひょっとしたらいるかもしれませんが、
自分を不幸にしたい、と考えている人は少ないと思います。
(というよりそう信じたいです)

不幸にしたい、とは思っていないはずなのに
気付いたら不幸になっていて
「こんなはずじゃなかった、あのときこうしていれば…」
と後悔をしたこともあるんじゃないでしょうか。

かといってやってしまったことをいつまでも思い詰めても
仕方がないのも事実です。
次はどうするのかを考える方が大事だと私は思っています。

次どうするかを考えたときに
あれは自分が原因ではない、とするのは
あまり建設的でないと考えています。
なぜなら、他人などの自分でないものを変えるのは
簡単ではないからです。

自分を変える方が簡単ですからね。

自分が不幸になったのは自分にも原因がある、と考え
変えられることを変えて行った方が、
周囲が変わることを期待するよりも
早く幸福になれると思っています。

自分の過去を省みたり、色々な人の相談に乗ることで見えてきたのが
「正しい、間違っているを考えるほど不幸になる可能性が高い」
というものです。

人の脳は何かを空白を作りたくない、という性質があります。
何かわからないことをそのままぼんやりさせたくはなく、
何かのラベルを貼って整理をしたいんですよね。

ラベルを貼ると良くも悪くも
これはこういうものだ、と固定されてしまいます。
固定されると、そこにたどり着くまでは早くなります。
ただ一方で、柔軟性に変えてしまいます。

小学校の頃にちょっとした、いたずらというのか言葉遊びでこんなのがありました。

1+1=の答えは?
2!
ブッブー、正解は田んぼの田でした〜!

今の日本では
1+1 = 2
であることがほとんどです。
日本や世界の数字は十進数で表現されていることが多いです。

もし、パソコンの世界であれば二進数が採用されているので
1 + 1 = 10
になります。

正しい、正しくない議論がなぜ不幸になるかという話に戻しましょう。
人の性質の一つに
自分が考えていることは世界の常識であると思っている傾向がある
というものがあります。

人はそれぞれ経験してきたことが異なります。
それを踏まえずに話をするとすれ違いが起きます。

例えるなら十進数で生きる人と二進数で生きる人が
1+1の答えについてどちらが正しいか議論をするのと同じです

どちらも正しいです。
PCの処理について考えるなら二進法の方が適切でしょうし、
算数のテストなら十進数の方が適切なことが多いです。

シチュエーションによって何が正しいかなんて変わってくるわけです。
そんな中でどんな状況だろうと全てを解決する
不変的な答えを求める生き方はなんだか息苦しい感じがします。

まずは、それ間違ってるだろ、と思っていることも
いったん受け入れてみると
不思議と力が抜けリラックスして物事を見ることが
できます。

何か気づいたらちょっとやってみましょう!

このブログでは、あなたのビジネス活動を
飛躍させるためのアイディアを脳科学や心理学の観点から
解決するきっかけをお届けします!
もう一記事読んでいただいて
あなたの飛躍につなげてください。
全ての人に感謝を!
それではまた、アディオス!!!

P.S.
脳科学を活用して自分を簡単に変えたい人はこちらの記事がおすすめです!
(有料記事ですが、全文無料で読めます!)


P.S.2
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