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緊急事態宣言のカンチガイ ”売れない”ホントの理由

あけましておめでとうございます!
今年もどうぞよろしくお願いします🙇‍♂️

今年は新年早々、早速動いてますね〜
緊急事態宣言に関して政府が動いていますね


もちろん緊急事態宣言が出ることが
確定したわけではないですが、
動きがあるので今のうちに備えが早急に対策が
必要ですね。

そうなると多くの個人事業主や経営者が考えるのが
「オンライン化」
です。

実は「オンライン化」は
セカンドステップで行うものであって
緊急事態宣言の際に一番最初に
行うものではありません。

実際に「オンライン化」を教えるコンテンツが
たくさん販売されていますが
爆伸びした企業や個人があまりいなかったりします。

「オンライン化」では売り上げが
大きく伸びたところと
伸びてないところがあります。

これから分かる通り「オンライン化」
したから売れるというわけではありません。
緊急事態宣言が起こって
「リアル」で売れないから
「オンライン」で売れるようになるか
というとそうではありません。

緊急事態宣言が、
ただ「リアル」で売れない、だけと
考えるのは非常に危険です。

コロナの影響をリアルで会えない問題と
捉えると非常に危険です。
その理由は
経済の停滞により人々がお金を使う範囲が少なくなってきている
ということです。

コロナが経済、もっと細かくいうと
コンテンツ販売業界に対する一番大きな影響は
リアルで会えないことではなく、
「お客様がお金を使わなくなった」
ということです。

正直な話をしてしまうと
SNS集客して30万円のコンテンツを売る、
広告をかけて集客して68万円のサービスを売る、
というのは戦略としてあまりオススメできません。

では、何がオススメなのかというと
1〜5万円ほどの単発商品(ミドルエンドと言ったりします)を
組み合わせて販売していくことが
オススメです。

いわゆる普通に高額商品を売りながら
高額商品買えません…
という人に対して価格の低いミドルエンドを
販売することで一人当たりの単価は下がっても
成約率をあげるという考え方です。

一人当たりの単価を下げるというより
LTV(Life Time Valueの略)をあげる戦略を
今は積極的にとっていく必要があります。

LTVとは一人のお客様が生涯自社に対して払う
お金のことです。

オンライン化の前にまずはこの
「ミドルエンド」を設計すると
売り上げがだいぶ安定してきます。

このミドルエンドを作るときにも
実は注意点があります。
それは大きく二つあります。

まず一つがオンラインサロンです。
ミドルエンドとしてオンラインサロンを
戦略に入れる人がいるかもしれませんが
私はあまりオススメしない戦略です。
もちろんみんながみんなオススメしない、
というわけではなく、

・著書を書いて過去に重版がかかっている
・YouTubeでチャンネル登録者が1万人以上いる

というような名実ともに有名人という方は
オンラインサロンをオススメしています。
(私も実際に裏方に入ってます)

そうでない場合については
オススメができません。
というのも
得られる利益と動く割合の釣り合いが全く合わないからです。

どれくらい釣り合わないかというと
1ヶ月3,000円のオンラインサロンを
運営して30人が入ったとします。
単純な売り上げは9万円ほどですが
これを運営するには20万円くらいの労力が
必要となります。

あなたが有名ではない限り
利益目的にオンラインサロンは
非常にオススメできない手段です。

特に情報配信系のオンラインサロンを
やろうとしている人は半年でネタが尽きて
一気にクオリティが下がりお客様が
離脱します。

そもそもコンセプトがガバガバで
30人集めるまでに嫌になってやめてしまう人が
多いです。

オンラインサロンは書籍を出版したり
YouTubeでファンが増えてきたらやりましょう!
オンラインサロンを視野に入れる人は
今のうちにネタを考えておきましょう。

次の注意点が利益率が低いコンテンツを
作ってしまうということです。

商品を少し売ったことがある人が
ある人のほとんどが陥ることです。

ミドルエンドと高額商品を
つなげてしまうということをやりがちで失敗します。
ミドルエンドはそれだけで完結させて
その後もお客様とちゃんと繋がっておくのが
ポイントだったりします。

ミドルエンドを受けてそれだけだと
足りないからその続きは高額商品…
なんてのはやると大体失敗します。

理由は大体シンプルでミドルエンドを
やっているときに売ろうとしている感が出て
お客様が離れていってしまうからです。

詳しく書けば書くほどミドルエンドをどう作ればいいのさ!?
という方がほとんどだと思うので
個人的にオススメな(実際に私がやって売れてるもの)
ミドルエンドの作り方を教えます。

まず私に半年で68万円の「デジタルブランディング」という
実績ゼロでも一流の講師のように振る舞える
というコンセプトの講座があります。
私自身もそうですがクライアントの中には
海外で講演したり700人の前で講演したりと
いいサービスです笑

ただニーズとして多かったのは
「オンライン化」の部分を教えて欲しい
だったので、講師に関わることを
削ぎ落として「起業に必要なITスキル」に特化しました。

これをIT家庭教師が1日で一緒に
オンライン化の仕組みを作って5万円として
ミドルエンドを作りました。

これで68万円は買えないけど
5万円なら買う!という層がいて
コンテンツが売れました。

コンセプトもよかったので
企業からもアドバイスの依頼もありました。

時代を読めている人たちは既に
実践をしている分野です。
ぜひ、ミドルエンドという施策を打てていない人は
打ってみてくださいね!


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