ミュージカル『スリル・ミー』
先日友人に勧められ、『スリル・ミー』という舞台を観に行きました。
“私”と“彼” そして一台のピアノのみで繰り広げられる
息をもつかせぬ究極の100分間
二人芝居です。（ただしピアノの演奏者さんもいるので、正式には三人芝居……？）
キャストは三組いるのですが、藤宮が観た回は、松岡広大（私役）×山崎大輝（彼役）の回でした。
カリスマ性を持つ「彼」と、彼に惹かれる「私」
スリルを求めてさまざまな犯罪に走る「彼」を「私」は止めることができない。やがて「彼」は殺人を計画し始めて……。
といった感じのお話です。
観終わったあとに知ったのですが、こちら実話がもとになっているんですね。
（舞台のネタバレを知りたくない方は注意）
一番印象的なのは、音楽です。
わりとずっと歌っていたような。
でも歌というより、心情の吐露という感じで、とても気迫がありました。ピアノの音色とも合っていたな。
ちなみに前回行った舞台も、実話がもとになった男性同士の恋愛ものでした。偶然だけど。
書いてみたいもんだぜ……いい文章、ってやつを、サ。