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『救い難き人』刊行記念 赤松利市×新川帆立 対談イベント

行ってまいりました〜!

と〜〜〜っても素敵なイベントでした。

おふたりも推し作家なのですが、両名のやりとりってどんな感じだろう? と内心不思議に思いながら参加しました。あまり想像できない……。

メインは赤松利市先生の最新刊「救い難き人」に関するお話ですが、途中おふたりの創作スタイルや、小説を書く上でのこだわりなど、作家志望にはたまらないお話もいっぱいありました。

気になるおふたりのやりとりですが、これがまたとても軽妙で、面白いラジオみたい。いつまでも聞いていたくなります。(なんなら本当にラジオをやっていただきたいくらい。雑談とか近況とかも聞きたい)
テンションが上がった新川先生に対して、赤松先生が冷静にツッコミを入れたり……なんだかとても「マブダチ」感がありました。

赤松先生から見た、新川先生の小説の読みやすさの理由、みたいな部分が特に印象的でしたね。油断してると、読書しても「面白いな〜、読みやすいな〜」で終わってしまいがちなので、「なんで読みやすいんだろう?」というところをもっと考えながら読んでみよう、と思いました。

イベント後はサイン会も。

赤松先生のサインは縦書きに漢字で。細字で繊細なサインでした。
赤松先生のサイン


新川先生のサインはページいっぱいに書かれたかわいいサイン。名前も書いていただきました。嬉しくて照れちゃうわね。
新川先生のサイン

小説家の方のサイン会って生まれて初めてだったので、ドキドキワクワクが止まりませんでした。

アーカイブ配信を購入済みなので、配信されたらそちらを何度も見直そうと思います。

「救い難き人」は今ちょうど途中まで読んでいるところです。面白いのでどんどん続きが読みたい気持ちもありますが、この作品は一文一文と向き合いながら、ゆっくり読みたい、という気持ちもあり、複雑な乙女心(?)です。読み終えたらTumblrに感想を載せたいなと思います。

新川先生のサインはこちらに書いていただきました。(持ち込みもOKだったので、一番好きだった作品を選んだ)こちらも今度Tumblrに感想を載せますね。こちらの作品の絶妙なSF感が本当に好きで、それをご本人にお伝えできたので満足です。

今後はもっとこういうイベントにいっぱい参加したいなと思いました。

書いてみたいもんだぜ……いい文章、ってやつを、サ。