集客の失敗事例4:心がついていかず、燃え尽きる
藤巻です。集客の仕事をしているときの話です。
セールスライティングや、マーケティングの仕事は楽しいなと感じていました。
学べば学ぶほど成長できるし、セールスライティングも書けば書くほど早く書けるように、伝えたいことも伝えられるようになったからです。
でも、あるとき、ある程度成長してしまった、と感じたときに、その次の目標を持てずに、燃え尽きました。
知識欲を満たそうと勉強しても、もっとセールスライティングを突き詰めようと写経しても、マーケティングの本を読んでも「満たされない」。
いつしか身体が全然動くなっていき、気づけば人生で経験したことがない、目まいと寒気に襲われました。
とんでもない病気にかかってしまったかもしれないと、思い病院に行くと「ストレスですね」と言われました。
ストレスでこれほど人の身体が壊れてしまうとは、思っても見ませんでした。
それから、フリーランスになり、セッションを受けました。そのときに自分の中にある「本当に見たかった世界」を見つけました。
その時に息を吹き返しました。自分が「源」という感覚になりました。エネルギーが尽きることが本当になくなりました。
(夜はエネルギー尽きます。夜はくよくよ悩みます。でも朝起きると復活します。)
集客って、スキルやテクニックも大事ですが、内なる原動力を持っていないと、動けなくなります。
僕は内なる原動力がなくなったときに、社会人になって初めて、未来に不安を感じました。
未来への希望が見えなくなったとき、人は不安を感じるのだと思います。
けど、たとえ燃え尽きてしまったとしても、それはあなたのせいではない。
誰しもが陥る可能性があり、情熱を持てなくなってしまった自分を責めないでほしい。
きっとあなたの中には愛と光がある。
その愛と光をもう一度灯す。
そうすればきっと今までの中で、一番最高な自分に出会える。
藤巻大貴(ふじまきだいき)
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