集客の失敗事例と解決策9:WEB広告で撃沈した話。独自のウリ(USP)が弱いと玉砕する。独自のウリを強めるのが鍵。
藤巻です。以前、自分で広告を出して玉砕しました。
広告費は15万円くらい。
企業ならまだしも、個人で15万円を広告費出して1円にもならないって、結構メンタル痛いです。
「Facebook広告にお金が吸い込まれていく。。。」
言い方あれですけど、本当にそう思いました。
今でもあれはめちゃくちゃ良い経験で、あの経験をしていなかったら、個人でやりきれていなくて燻っていたと思います。だから、広告を出して心からよかったです。
そして広告自体は、僕の強みであることもわかりました。CPAという広告で1リスト獲得するためにいくら費用するのか?というのがあるのですけど、僕はCPA1,500円くらいで、100リスト近くは取れました。
これは、CPA5,000円とかする人もいる中で、実績が少ない中でよく戦ったなと思います。
メルマガを使っていたのですが、開封率も平均で30%くらいありました。高いときは40%くらいありました。(メルマガには愛着があります。)
それはさておき。。。
広告のパフォーマンスもよく、メルマガも読まれていた。けど、個別面談が入らずそこからは1円も売上が上がりませんでした。
仮説ですが100万円広告費をかけても、面談は1つ、多くて3つ。サービスは売れるか売れないかのきわきわ。
結果、広告を出すことをストップしました。出せなくなりました。
敗因はシンプル「独自のウリ(USP)が弱い」。
本当に自分が販売したいと思っていたサービスに関して、お客様の実績が1つで、ほぼ皆無に近い状態でした。
独自のウリを商品コンセプトだけで作ろうとして撃沈しました。
逆に独自のウリがあればWeb広告でも戦える
今の集客(マーケティング)の仕事にも繋がりますが、実績あるサービスだったり、独自のウリがあるサービスであれば貢献できることがわかりました。(広告や、そのあとの関係構築、販売までの仕組みづくりは比較的得意だからです。)
マーケティングの裏方っぽい仕事って、自分が出せなくなり、すり減るイメージがありました。
僕にとっては自己表現することがすごく生きがいなので敬遠していたのですけど、マーケティングの仕事でも自分らしさを失わずに仕事できることがこの1年くらいでわかりました。
広告をこれから出そうと思っている人だったり、今まさに広告を出している人は、独自のウリ(USP)を見つけて勝機を掴みましょう。
独自のウリが弱いと思ったら、実績を育てていきましょう。
広告にチャレンジすること自体は絶対に無駄になりません。
アメリカのマーケティングの権威も、広告費を多くかけられた企業が、最終的に勝つ、ということも伝えています。
だから広告を使うという選択肢自体はOKというか、むしろ多くの人にサービス提供するという点では、めちゃくちゃ良い選択。
ただ広告を使って勝負するのはタイミングも大事。
けっこう難易度高いので、玉砕覚悟で挑む。引き際を決めておく。
低予算で勝機が見つかったら勝負する。抑えておきましょう👍
藤巻大貴(ふじまき だいき)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?