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12名の使命を一緒に見てきた振り返り「使命発掘・レポート」2021/9

こんにちは。藤巻です。

今日のnoteでは、
12名の方の使命を見つけるサポートをさせて頂いた体験をシェアします。

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使命発掘コーチングとは:



・その人が本当はどんなことをやりたいのか?
・どんな世界を見たいと思っているのか?
・活動すればするほど、エネルギーが湧いてくることは何か?
と一緒に見つけていくものです。

使命発掘コーチングを受ける多くの人の動機:

・揺るぎない自分軸(方向性)を見つけたい
・会社を辞めたいけど、自分のビジョンが分からない
・夢中になれる自分の情熱を見つけたい
・エネルギーが分散しているのを止めたい
・心からやりたいと思える使命の仕事をしていきたい

使命発掘コーチングの具体的な内容:

・90分の使命発掘コーチングが3回~4回
・チャットによる無制限のテキストフォロー
・自分が本当にやりたいことの見える化・言語化
・自分を愛することの決断
・自信をつける小さな成功体験を積む宿題


具体的な成果:

・自分が潜在的に思っている、本当にやりたいことが分かる

(9割の人は初回セッションで分かります。)
・自分を全肯定するプロセスを踏むので、自己肯定感が上がる
・小さな成功体験を積んでいくので、自分でもできる!と自信が持てる
・自分が本当にやりたいことが分かるので、行動体質になれる
・見せる世界が変わり、フォーカスが定まり、エネルギッシュになれる
・自信が持てるように、背中を押すので、自分の殻を自然に破れる
・自分のビジョンを持てるので、会社を辞めても、どうにかなると思える

成果が薄かったケース:

・自分がやりたいことが既にかなり明確になっていた
・自分が本当に確信のもてるところまで、具体的にならなかった

(1回の単発セッションの場合のみ)
・変わりたいが、持っているブレーキ(過去の葛藤)の数が多く、時間をかけてもなかなか前に進めなかった(1名)
・何が何でも絶対に見つけたい!という心の状態ではなかった

使命発掘コーチングのメリットを一言で:

「自分のやりたいことが分かり、フォーカスも定まるので行動力がアップ」

8割の人は、その後の経過を見ると、かなり行動力が上がっています。

・自分が本当にやりたいことを見つけることができた
・自分の中にある大きなブロックを取り除くことができた
・今までやったことがないこと(自分のストーリーを全公開する等)にも挑戦するので、自分でも「できる!」と思えるようになった

などの要因が大きいです。

使命発掘コーチングでブロックを取り除く方法:

使命発掘コーチングでは、使命を見つける以外にも、
ブロックを出来る限り多く解除するということを行います。これを

「信念の書き換え」

と言います。

例えば、

「ありのままの自分でいてはいけない」

という信念があるのなら、それは本当だろうか?という問いを立てます。

なぜなら、その信念を放っておくと
それが「ブロック」となって、
その人の行動力が奪われてしまうからです。


もし「ありのままの自分でいてはいけない」と思うと、
自分が本当にやりたいことが見つかっても、
周りの目が気になって、行動できなくなります。

ではその間違った信念を作り出しているのは何か?

というとその人の

「過去のストーリー」

です。

これはコーチングをやっているときに気付いたのですが、多くの人は、自分の生活環境が変わるタイミングで、自分を出さなくなっていきます。

転校、小学校から中学校に上がる時期、高校、社会人、結婚

など。

それは環境が変わるタイミングで
自分の位置付けが変わるからです。

例えば、中学までは、成績優秀だったのに、
進学校に進んだがゆえに、
順位が下から数えたほうが早い劣等生になってしまった。

なので、自己肯定感が下がり、それまでは明るかったのに自分を出さなくなってしまった。

といったケースが幾つかありました。

また一番ブロックが大きかったのは、
親との関係が良好ではなかった場合です。

親から否定されてきた過去を持っている人は、
かなり分厚いブロックを持っています。

僕たちは親から認めてもらえることが
自分に安心できる場所がある
自分には価値がある、と認められる大きな要因となっています。

なので、その場合、他の人よりも少し時間をかけて
ブロックを取り除いていくことが必要となります。

ここで書き換えるべき信念は

「ありのままの自分でいてもいい」

です。

アナ雪の「ありのままの」が一時期ブームになりましたが、
まさにそれです。

「ありのまま」を受け入れてほしいのです。

どんな自分でいてもいいと安心したいのです。

そしてその「ありのまま」を認められると、今まで蓋をしてきた「自分」というのを解放することができ、一気にエネルギーが上がっていきます。
*明らかに雰囲気が変わるので、すぐに分かります。

信念の書き換えとは、ストーリーの書き換え


過去のストーリー=その人の信念

となっているので、

新しいストーリー=新しい信念

とする必要があります。

そのときに有効なのは、僕や僕の知人のストーリーや、その人に力を与える新しいパラダイムの提供です。

新しいパラダイムに転換した事例:

以前Tさん、という女性のクライアントさんが、

オンラインサロンのなかで、他の人と違う企画をやろうと考えていました。

そのとき、

この活動は、周りの人と全然違うし、少し受け入れられている気もしないし、サロンも辞めようかどうか迷っています。

と相談を受けました。

そのとき僕が言ったのは、

僕は他の人と違うことをやることに、価値があると思っています。
もしTさんが、他の人と違うことをやろうとしているなら、僕はそれをチャンスと捉えます。
もし上手くいかなかったとしたら、それは企画の見せ方の問題なので、改善していけば大丈夫です。


その言葉を聴いたTさんは

「また自分は他の人と同じじゃないといけないと思っていた」
「他の人と違くてもいいんだ」
「他の人と違うから価値があるんだ」


と思えたらしいのです。


(結局Tさんは、この企画を実行して、周りの人も感動するくらい協力してくれて、それはとても素晴らしい企画となりました。)


きっとTさんは過去に、


「他の人と同じではなくてはいけない」


というストーリーを体験したことがあるのかもしれません。


だから、他の人と違うことをやろうと思って、周りからも少し浮きそうになった時に、ブロックが生まれていたのだと思います。(仮説です。)


でも、もし、その企画をやめてしまい、サロンを辞めてしまったとしたら

それは「自己否定」に繋がってしまいます。


周りと違う自分は受け入れてもらえないんだ。


だから、やらない方がいいんだ。


もし、そのまま企画を辞めてしまったとしたら、

前よりも自分を出さなくなり自信を失ってしまう可能性もありました。


本当にたった一言で、その人を救うこともできるし、
声かけによっては、
その人がそのまま自信を失ってしまう可能性もあります。


返信するときに、僕が意識しているのは、


「〇〇さんに、力を与える言葉、それってどんな言葉だろう?」


です。


僕がときどき静かに導いてくれる、という声をいただくのは


その人が持っているブロック(信念)を、解除して、新しい信念を与える


ということを無意識にしていたからだと思います。


真の教育とは、人に何かを教えることではなく、

その人が持っている、間違った信念を取り除き、その人に力を与えることだ


と何かの本に書いてありました。まさに僕もそう思います。


「ありのままの自分でいていい」


を認めると、こうしろ、ああしろ、という必要はほとんどなくなります。

なぜなら、自分から行動したくてウズウズし始めるからです。

まるで子供の頃に戻ってみたいな感じです。


こうしろ、ああしろ、というのは
その人の主体性(行動力)を奪ってしまいます。


そうではなく、その人に力を戻してあげること、


「〇〇さんは力を持っているんだよ。だから大丈夫だよ。不安でも見守ってるから安心して挑戦してみて。」


と力を戻してあげるサポートをしてあげる、その意識を大切にしています。

使命発掘コーチングに向いている人:


これは
「自分を変えたいと望んでいる人」「自分の使命を見つけたい人」です。


以前、マーシャルゴールドスミスという、世界4大コーチでエグゼクティブに対して、コーチングをしている方の「トリガー」という本を読んでいて学んだことがあります。

本書の中には、こんなことが書いてありました。

「私は何年も過ちを犯していた。

それは、どんな人でも、コーチングを使えば人生を変えてあげることができる。と思い込んでいたことだ。私は20年以上それに挑戦した。

しかし、私はようやく気づいた。

コーチングは万能のスキルではない。
何年も挑戦したが、コーチングは
自分を変えたいと本気で望む人にしか効果を発揮しなかった。」


この言葉を読んで思いました。


コーチングは「共同作業」なのだと。

コーチは、

クライアントの可能性を120%信じて、質問して、引き出す

ことしかできません。


コーチのスキルも重要ですが、クライアントが、
このコーチングで「変わりたい」と望んでいることが大事です。


今まで蓋をしてきたけど。僕はこれで良かったんだ。


「コーチングは世界を平和にする」

これは、以前、師から聞いた言葉です。

僕はそのとき、生で師匠のコーチングを見ていたので、
確かにそうなのかも。

と思いましたが、まだその理由まではわかりませんでした。


でも、今思うのは、


「コーチングは僕たちの主体性を取り戻す鍵」


だということです。


自分が本当にやりたいことを見つける


それは「自分の欲望を認める」ことです。


使命を見つけるというのは実は


エゴたっぷりの自分を認めていく。


という体験なのです。


正直な話、


僕が自分の使命を見つけたときは

自分は何てエゴの塊なんだ


と思いました。


だから、正直、こんな自分を受け入れてくれるのか。
と思って不安だったのですが、
それを師匠が「それでいいんや」と受け入れてもらえました。


その体験にとても感動したのです。


「そうか。今まで蓋をしてきたけど。僕はこれで良かったんだ。」


と思えたのです。


それは僕たちの心が求めているものなので、
その欲望はきっとあなたが求める


「感動」


と繋がっています。

*「実現的変容」という本を書かれた、天下士郎さんの本に「人の心は本質的に感動を求めている」と書かれていました。そして

感動とは一体感

のことなので、そこにいるのは、きっとあなただけではありません。

あなたも周りの人も幸せになる世界が
その先には広がっているのだと思います。


もしあなたが、

社会の形が変わり、自己実現を叶えやすい今だからこそ、
自分軸を見つけて、自分を表現する方法を見つけていきたい
自分らしさを体現して、人に光と希望を届けたい、そんな自分になりたい

周りの人の心の声を見つけるサポートをしたい
使命を見つけるコーチングをできるようになりたい
と思うなら、今あなたは自分の使命を見つけるタイミングかもしれません。


追伸:


ここまで僕が1年で12名の方の
使命を一緒に見つけるサポートを
させていただいて学んだことを綴ってきました。

『ビビッ』

と来たら、それはあなたの心が求めているものです。

コーチングは共同作業なので、
もしあなたが今、自分が本当にやりたいことを見つけたい
と思っていたら、ぜひLINEでお声かけください。

いつも読んでくださりありがとうございます。


藤巻大貴

使命発掘コーチングの詳細はこちらからご覧になれます。




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