集客の失敗事例5:成約率の低いLPを作る
藤巻です。集客の仕事をしているとき、LP(ランディングページ)を作ることがあります。
基本はセールスライティングをしながら、作っていくのですが、これは僕がセールスライター出身だからかもしれませんが、デザインに疎いところがありました。
デザインで大事なのは
①文字が読みやすい
②基本3色で構成(ベースカラー・メインカラー・アクセントカラー)
③余白がある
スターバックスの公式サイト:
この3つを抑えれられていないと、素人感が出やすいです。
逆に言えば、この3つを抑えておけば、そこまで悲惨なこと(申し込みが入らない、成約に至らない、単価を上げられない)にはならないです。
①②に関しては、ある程度、抑えられていました。
しかし③の「余白」の指摘を受けることが多かったです。
LP作りには「スマホ最適化」という仕事があります。
PCだけではなく「スマホでも見やすいようにデザインする」というもの。
このスマホで見るときにすごく「余白」にはパワーがあるのです。
「余白」=「スペース」=「余裕がある」=「プロ感がある」
なのです。
こういうちょっとした所で、素人感が出て、集客できなかったらもったいないです。
LPはコーディングというデザイン専門の人に依頼すると、けっこうお金がかかります。(デザインだけで50万円くらいする場合もあります。)
投資対効果が見込めるときには、プロに頼んだら良いのですが、投資対効果が見込みづらい段階では、自作で作って売れるように、集客できるようになった方が良いです。
売れる商品ページ、集客できる商品ページができたら、プロのデザイナーに依頼すると、さらに良いのができます。
自分で作るときに、最低限のデザイン知識を抑えて、LPを作れることはめちゃくちゃ大事です。PCもスマホも意識して。
基本的なことですが、LPの余白を意識できるようになったことは、めちゃくちゃ良かったことの1つだと思っています。
最低限この基準をクリアしたらLPをWebサイトにアップして良いな、お客さんに見せても良いな、という基準ができたので。
集客は本当に「ちりつも」なのです。
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