時には手放すことも大事
こんにちは。ふじこです。
noteの更新、かなり、久しぶりになってしまいましたㅠㅠ
10日間連続更新で力尽きてしまったようです(笑)
今日は、最近の仕事内容について書きたいと思います。
去年の年末頃から産業翻訳の割合を減らし、ゲーム翻訳とウェブトゥーン翻訳の割合を増やすことに決めました。
ちなみに去年までの割合でいうと
という感じでした。
フリーランスは働いた分だけ収入になる職業。それで約4割を手放すって、私にとってはなかなか勇気がいることでした。
でも、好きな仕事を選べるのもフリーランスのメリット。翻訳という仕事の中でもどんな仕事がしたいのかじっくり考えた結果、やっぱり私はゲーム翻訳をメインにして、ウェブトゥーン翻訳や産業翻訳をやりたいなと思いました。
なぜ産業翻訳の仕事を減らそうかと思ったのかというと、
単価が低かった
복불복(当たり外れ?)が激しかった
仲の良かったPMさんがやめてしまった
という理由があります。産業翻訳の仕事を減らすというか、産業翻訳メインだった会社との取引をやめたということです。
先ほども言いましたがフリーランスは働いた分だけ収入につながるので、単価が低いと同じ時間働いたとしても結構な差が出ることもあります。
복불복が激しいというのは、当たり外れというとちょっと言い方が悪いですが、専門外の翻訳もバンバンやってくるということです。(なかなか訳しにくいですが복불복という言葉がしっくり来ますㅎㅎ)
他の言語は違うかも知れませんが韓日の産業翻訳は何でも依頼がくるので、ホテルのホームページを訳していたかと思えば、急に農業に関するプレゼンテーションを訳したり、工業製品のマーケティング資料を訳したり…と多種多様。調べ物にかかる時間も予想できないことがあるので、大変です。
そして、最後に仲の良かったPMさんがやめてしまい、仕事のモチベーションが下がってしまったことも大きいです。PMさんとの相性って結構大事だと思うんですよね。韓国は日本よりも転職率が高い気がするので、PMさんがコロコロ変わるのは仕方ないといえば仕方ないのですが…。
ということで、産業翻訳の仕事を減らして最初はちょっと不安だったのですが、手放したことによりゲームの翻訳を断らなくても良くなったので無事に希望通りの割合にすることができました。
最近は上のような感じになっています。
産業翻訳を減らしたはずが、結局またちょっと戻っているのですが^^;
でも新しく連絡くださった会社が良さそうな雰囲気なので、様子を見ながらやっていこうかなと思っています。
せっかくフリーランスになったんだから、自分の気持ちに素直に、やりたい仕事をやれるようにこれからも頑張りたいです。
それでは今日はこの辺で。
サポートありがとうございます^^