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先日の面会交流にて

毎回、子供達に何か言ってくれる“神経メガネ”
今回はお昼ご飯の時のこと。
最近は手作りご飯です。

普通ならありがたいと思いますが…

会った当初は「贅沢なもの食べてないやろうから月1はご馳走食べや!」と外食が数回続き…

数回後「今日はこんなにもお前らに使ったんやぞ」とラーメン会計後ブツブツ言うようになり…

コロナなのか元来のケチが出たのか手作りご飯になった訳です。
多分後者、いや絶対後者

モラハラ特有のやり口。
1.手中にない時はとても下手に出ます。
2.可哀想な過去、現状を語り、同情を買います。
3.手中に入った途端、本性を出します。
4.モラハラ発動で人をコントロールしようとします。

今は毎月会っていることをいいことにモラハラを発動され、いつも嫌な気持ちで帰って来るのです。
「嫌なら会わなくていいよ」と言うのですが、自分以外の誰かがお菓子やお金をもらってたら嫌なので揃って行きます。
その辺が子供です笑

今回のメニューは“豆腐ハンバーグ”
育ち盛りの男子中学生、月1なのに

なんで豆腐ハンバーグやねん!なんで豆腐やねん!

と言う話です。
肉肉しさを求める年頃です。
モラハラは自分の望むことしかしないので相手の事を考えない。
ゆえのメニューなのだと思います。
それか単なる節約です笑

その時に付け合わせの野菜を残した双子。
「汚っい食べ方やのー‼️どんな生活してるか分かるわ」と罵ったのでした。
双子妹はスルー機能が発達してるので、「そんなこと言うてた?」って言ってましたが、双子姉はダイレクトに受けてしまうのです。

「本当はそうじゃないから、気にしなくていいよ。」
「あの人はそう思いたいだけ」
と言うと納得してました。

息子は「父親という自覚があるなら、それを注意したらいいだけ。子供を通してママに対する嫌味を言って傷つけるのは父親としての自覚がないからや」
と言ってました。

子供は賢いですね。
とてもよく観てるしわかってます。
感動すら覚えます。

子供さえも利用して私をおとしめて自分をあげようとする態度。
月1の面会交流、会ってる間、二日酔いで殆ど寝ていた“神経メガネ”
変わらない人はどんなことがあっても変わらない。
変わらないことを選んでるのだと言うことです。
それが自分を守ると思っているから。
自分自身の気持ちを引き受ける覚悟が持ててない人なのです。


親と言えども、何も出来ることはないのです。
ただ、先に生まれたからちょっと経験が多いだけ。
それを偉そうにこうだああだと言ってもその価値観さえも正しくもなく、間違っているのかも知れない。

ただただ愛する事、愛し合う事、毎日を一緒に楽しく過ごそうとすることだけしか出来ないのだなぁと思います

“神経メガネ”は反面教師のスペシャリスト
そんな英才教育はなかなかできないので、子供達はとてもいい経験をしてると思います。

間違っていないだろうという概念で接する最初の大人に異議を感じる事を学ぶのです。
心はどこまでも自由だと言うこと、そこに自分自身責任を持つことを学ぶのには最高の環境なのです。
私はそれを学ぶ力が私の子供達には備わってると信じています。

なので離婚すること、モラハラ男を選んでしまったのは失敗だと思うことも出来ますが失敗ではないのだと思っています。

人生でこんなに自分の心について学んだことはなく、その度に自分自身と信頼関係を築いている今、失敗は経験でしかなく、学ぶきっかけになる貴重な体験なのだと思うのです。

そう思うと感謝すら覚えます。
ありがとう、悪役をしてくれてと

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