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少しずつ、不便に慣れていく事が大切なのかもしれない。


こんにちは。ふじきむです。

緊急事態宣言下もスーパーやコンビニ自体は空いていたため、回数を減らしながら空いている時間を狙い(閉店30分前くらいだと空いていてお店にもあまり迷惑をかけないのでベターという仮説)食品を買っていました。

本日は、その中で感じたことをnoteにあげたいと思います。


今年の7月1日からレジ袋有料化が始まるからか、最近行ったお店で当たり前のようにレジ袋をお会計後に配らなくなってました(お店/店員さんのスタンスによるでしょうが)。


やや脱線ですが、2020年7月1日より容器包装リサイクル法の改正法が施行され、平たく言えばレジ袋が有料になります。
これまで通りにレジ袋がサービスで配られることはありませんのでご注意ください(誰目線)。

※制度について知りたい方は、こちら(経済産業省HPより)やこちら(プラスチック製買い物袋有料化実施ガイドライン - 環境省HPより)をご参照ください。


話を戻して、
レジ袋を配らないスタンスに、最初は驚きもしますし、手ぶらで来たときは焦る(実際手ぶらで焦った)けれども、個人的にはいい流れだと思っています。

店員は奴隷じゃないぞ問題もそうですが、お店側のサービスを当然をみなしすぎるとサービスに対する期待が高まる一方になり、利益減少のみならず負担が増大します。


当たり前ですが従業員の方も人間です。お互いがお互いに少しずつ歩み寄り、全体として少しずつ不便に慣れていけばいいのではないかと思います。


(接客経験者なこともあり、いちゃもんつける客がでるんだろうなぁと思い現場スタッフさんは大変だろうなぁと心中ご察しいたします。お疲れ様です。本当に。)


お客様サイドも買い物袋を常備したりリフレーミングしたりなどの対応が必要になるでしょうが、じきに慣れていくのではないかなと思います。



(誰目線よ)



成熟した社会で大切なのは心の中の余裕やそこからくる寛容さではないかと感じています。データや理論はありませんが心の余裕がないと不寛容になりますし、攻撃的になるように感じています。


時節柄余裕は持ちづらくはありますが、少し努力し気持ちの余裕を持つことで社会全体を助けることにもつながるのかなと思います。


本日はここまでで。ありがとうございました。








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