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積ん読と「キーワードを買う」ことの良さについて

僕は割と本を読むのが遅いほうでして、ましてや読書が好きかというとそうでもないほうでございます。

でもあちこちで奨められた本を最近(そんなに高くなければ)ポチりまくるクセがありまして、まあまあ積ん読化してきているわけです。個人的には積ん読が増えてしまうことがストレスにならないタイプなので、気にしていないんですけれども。

昨日、同僚の下ちゃんやつるっしー、okapiiと飲んでいるときに、「本を買うという行為」について話してたんですが、積ん読の話になりまして。結論、「積ん読って、それはそれでいい効果ありそうだよな」っていう。

どういうことかというと、ある本を買ったとき、そのテーマが自分のマインドシェアを占めるよなと。たとえば、個人的に最近本を買ったりしたことで意識の上位に浮かんでくるのは「well-being」とか「人的資本経営」とか。みたいな話です。

で、ある種のカラーバス効果的なといいますか、上記のようなテーマに関することについて、自然とアンテナが張られて日常で目にするものや耳にすることのなかから無意識下でキャッチアップしている気がするんですね。結果的にインプットが捗っているという。

もちろん、その本を読んで積ん読を解消していたらよりインプット捗るんでしょうが、そこまでストイックにやれない性分なので、ある意味ちょうどいいんだと思います。

このような一連の流れについて、下ちゃんが「積ん読だったとしても、本を買うという行為で“キーワードを買っている”」と表現して、こりゃ言い得て妙だと思わずうなりました。

これからも勇気持って積ん読していこうと思います。

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