詩集「長い旅」について
詩集「長い旅」について
noteオリジナル。
今回は詩ではありません。
報告みたいなものです。
詩集「長い旅」は、私がネット詩誌MYDearで一投稿者であった時代の投稿を師匠、島秀生先生、私はそう呼びます、島先生のご好意で、島先生による編集装丁デザイン、掲載作品のチョイス、ありとあやゆるものをお任せした、私のはじめての詩集です。
ご好意というのは、そう、ご好意です。お察しください。
私は一投稿者時代、レギュラーメンバーになる手前の約二年間、自分で言うのもなんですが、最高評価、佳作の数ナンバーワンでした。
島先生は、一投稿者時代から一冊にまとめられたら良いねなんて、私の投稿の評の時に書いておられて、私はおっかなびっくりして、そんなお金もないし、実力もないと思っていましたから、詩集なんていりませんって言ったような言ってないような。
島先生からメールが来て、私の詩の作品が可哀想ですみたいなお返事をもらった覚えがあります。
すごいですよねと自分でまた言う。
一投稿者からレギュラーメンバーになるし、詩集まで作っていただけたわけです。
詩集は読むと衝撃です。
内容にはネタバレになるので触れません。
ごめんなさい。
悪しからず。
これを書いている本日、2022年7月3日に中日詩祭に参加しました。
第62回中日詩賞奨励賞に応募した「長い旅」は選考過程を聞く限り、一点は得点が入り、第一次予選は突破した作品のようです。それ止まりです。奨励賞は無理でした。
選考委員の一人、林美佐子さんから中日詩人会会長宇佐美考二さんが私の作品を推してくれていたと聞きました。
それだけでうれしいですよね。ほんと。
私の詩人としての立ち位置、現在が見えましたよね。
私は駆け出しの詩人です。
二冊目の詩集がいつになるかは不透明です。
できることなら、どんな形であれ、応援よろしくお願いいたします。
詩集、出したいなぁ。
ここまで読んでくれてありがとうございます。
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