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淡路島で「撮る」を知る・感じる・楽しむワークショップ at 琴屋 【2024年3月16日(土)〜17日(日)】

みなさんこんにちは。
淡路島で小学校の教員をしています、藤池陽太郎です。
小学校の教員する傍ら、デザイン制作やワークショップのお仕事もしています。

さて、この度、バリ島と日本の2拠点生活をされているフォトグラファーの石川ひろこさん「撮る」を知る・感じる・楽しむワークショップを開催することになりました。

石川ひろこさんは、出張撮影の【Lu-Lu Baby (ルル・ベビー)】を立ち上げた方で、ご家族のおかかえフォトグラファーとして日本全国&海外へ撮影をされているすごい方。現在は、バリ島と日本の2拠点生活をされています。

今回の企画のきっかけは、いつもワークショップやキャンプでお世話になっている、淡路島にある古民家・琴屋。琴屋は、ぼくの師匠でもある、日本で初めての会議ファシリテーション専門事務所を設立したファシリテーター青木将幸さんとパートナーの京さんが管理をされている、電気・ガス・水道が通っていない昔ながらの古民家です。

ちょうど昨年、知人の撮影に来られていたひろこさんと琴屋で出会いました。当時デザイン制作や自分の家族を撮影する中で、いまいち被写体の魅力を引き出す写真が撮れないことに悩んでいたぼくの話を親身に聞いてくれたのがひろこさんです。

ひろこさんと話せば話すほど、そして、ひろこさんの撮ってきた写真を見れば見るほど、もっとこの人の「撮る」を知りたいなー、学んでみたいなーという思いが高まっていきました。ぼくも一眼レフカメラを買ってから家族の写真もよく撮りますが、大切な家族のその人らしさを、ひろこさんのように引き出す写真が撮れるようになりたい!と本当に思える写真をひろこさんは撮るんです。

後日、思い切ってワークショップの企画をお誘いをしてみました。すると、ちょうど来月バリから日本に帰国し、その週末の予定が空いてる!とのことで今回の企画が決まりました。うれしい!

琴屋での夜の宴。ここでひろこさんと出会いました。
撮影をするひろこさん。優しく声をかけながら、安心して自分らしくいられる空気をつくる感じは、ワークショップや場づくりと同じなんだろうなーと思ったり。


今回の「撮る」を知る・感じる・楽しむワークショップでは、ひろこさんから写真について講義をしてもらうという場ではなく、参加者のみなさんが深めたい「撮る」を出し合いながら、参加者のみなさんと一緒につくっていく場にしたいと思っています。

主催はぼくとひろこさんですが、今回は琴屋をお借りして行います。
淡路島の自然を感じながら、それぞれが感じる「撮る」ということについて語らい、撮りたくなったら撮りに行く。ひろこさんに聞きたくなったら聞く。また、みんなで語らいたくなったら対話を楽しむ。撮影テクニックの話だけでなく、「撮る」をみんなで考える中で、たくさんの気付きが生まれていくんだろうなーと想像するだけでワクワクがとまりません!

とはいえ、ぼくとしてもはじめての「撮る」ワークショップ。ひろこさんとは、定期的に開催できるようなフォトサークル的に続いていけたらいいよね〜と話しているので、そんな記念すべき1回目のご参加、ぜひお待ちしております。

■日程
2024年3月16日(土)10時ごろ集合 〜17日(日)16時ごろ 解散
一泊二日(キャンプ泊or古民家泊)

※テント泊あるいは電気・ガス・水道が通っていない古民家での寝袋泊となります。
(そういうのはちょっと苦手…という方は、近隣の旅館を自身で予約して、日中のみ参加も可能です。申込時にご相談下さい)
※古民家にお風呂はありませんが、車で10分の温泉に行く予定です。
※夜はみんなでBBQや焚き火を楽しみましょう。

■会場
津井の家「琴屋」

〒656-0341 兵庫県南あわじ市津井1348 
【参考】
今回の会場「琴屋」については以下のURL先の取材記事にも詳しく掲載されています。雰囲気がつかめるかなと思いますので、ご興味あるかたはぜひご一読ください。

青木夫妻が管理をされている。古民家「琴屋」。ここに足を踏み入れるだけで安心しちゃって、その人らしさが引き出されるような…そんな大好きな場所です。


■アクセス

◎交通案内:朝9:00に神戸三宮を出るみなと観光バス淡路島特急にのって頂ければ、間に合います。https://minatokankobus.com/express/
自家用車の方は、直接会場へどうぞ


■持ち物

◎焚き火や野外キャンプの活動で多少汚れてもよい服。自然の中で開催するため、夜はまだまだ冷えるので、防寒着は入念に。寝袋、軍手、タオル、ヘッドライト、マイ箸、マイカップ、マイ食器、などのご持参があるとスムーズです。お持ちでない方や持参が困難な方には現地の物品を貸し出すこともできますので、ご安心ください。
※持ち物についての詳細はお申し込み後に追ってご連絡いたします。
◎カメラは機種・グレードは全く問いません。スマホでももちろんOK。ただし、琴屋には電気がないため、カメラでもスマホでも、予備バッテリーかモバイルバッテリーは持参したほうが安心です。


■参加費
10,000円(税込み)
※1日目のお昼ご飯以外は食費のは別途必要となります。
※1日目の夜のBBQ代は買い出しの際に集めます。アルコール類は各自で購入していただきます。(各地の銘菓や美酒の差し入れも大歓迎!)
※2日目に淡路島内に撮影に出掛けた際のお昼ご飯は未定ですが、個別にお支払いただくことになると思います。
※参加費は保険代、講師代、事務代、古民家利用の謝礼、使わせていただきます。


■定員:10人

※ 家族でのご参加も大歓迎です。(ひろこさんもお子さんと一緒に来られます。ぼくの家族もちょっと参加するかも?です)お気軽にご相談ください。

■ざっくり日時&予定(仮)
《1日目 》
現地集合:11時ごろ
・はじめまして
・「撮る」についての思い聞かせて
・「撮る」ってなんだろう?写真ってなんだろう?
・琴屋の周りをスナップしに行こう
・焚火を囲んで「撮る」をもっと話そう
※夜は近くの温泉に入るついでにスーパーへ買い出しに行きます。その後は、焚き火 & BBQを予定しています。

《2日目 》
・淡路島(特に南あわじ)へ撮りに出掛けよう
・みんなで撮りに行ってみたい場所へ出かけて撮影してみよう
・みんなで撮った写真を見せあおう
・あらためて「撮る」について話してみよう
現地解散:15時〜16時ごろ


■講師・スタッフ
フォトグラファー
石川ひろこ

ひろこさんの写真はどれも本当にすてきです。作品は以下Lu-Lu Babyのホームページからご覧いただけます

2015年ニューボーンフォト専門出張撮影Lu-Lu Babyを立ち上げる。
★数年後の『撮っててよかった』を写真に★テーマに、ニューボーンフォトから始まるご家族の記念撮影を行う。
母になって改めて知った写真が持つPower。きっと一枚の写真が子育てをして行く中で心の支えになる。そして将来その写真がお子様を支える日が来る。そう信じてカメラを持って走り続けるフォトグラファー。
テレビ・ラジオ・新聞等、メディア等の取材歴も多数
(よみうりテレビ「Ten!」、毎日放送「ちちんぷいぷい」、
 朝日新聞、京都新聞、大阪日日新聞、毎日新聞、
 TOKYO FM、静岡ラジオ等)


ファシリテーター
藤池陽太郎(ようたろう)

校内外でのワークショップで企画したり、デザイン制作しながら写真撮影も行っています。

2015年より兵庫県の小学校教員として勤務。
1人の教師の教育力ではなく、学校全体で子どもが育つ場を作っていく必要があると考え、ファシリテーションを学びに2022年に淡路島へ移住。
小学校の教員をしながら、グラフィックデザイナーとして、チラシ・パンフレット・HPなどのデザイン制作の仕事や写真撮影も行う。
また、グラフィックレコーディングなどの手法を用いながら、校内外でワークショップの企画・運営も行う。

■お申し込み方法
以下のフォームにご記入下さい。

みなさまのご参加、お待ちしております!

■主催
FUJIIKE  DESIGN  OFFICE (藤池陽太郎)


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