ステイホームで過ごす最後の週末?・・・と私も考えてしまう位なので、緩和と引き締めの舵取りは非常に難しい。
こんばんは、藤井あきら(都議会議員/府中市選出)です。
写真は、昨日帰り際の都議会での様子です。
本日は一日家にてステイホームで作業をしていました。
昼過ぎから、天気も良くなり温かかったですね。
昨日発表された、新型コロナウイルスの緩和に向けた「東京都ロードマップ」では、緊急事態宣言が解除されたステップ①のタイミングでは、外出自粛の5割の削減をお願いしています。
これまでの8割削減から、5割になっているとはいえ、まだ自粛をお願いしています。
一気に緩和してしまい、また感染者が増える局面になってしまってはこれまでの努力が無駄になります。
一方で、都響の経済活動を再開をしなくては、事業者の皆様が立ち行かないだでなく、日本経済も立ち行かない。
感染が拡大してしまえばまた厳しい制限が必要になる、しかし、制限できる限り解除したい。
新規陽性者数がおさまりつつある現状では、解除の圧力は強まる一方となるでしょう。
実はこれからの舵取りが非常に難しいのではないか、と感じています。
以前と同じような生活が戻ってくるのは、ワクチンができて、さらにそれが普及するタイミングでまだまだ時間がかかります。
どういった形ならビジネスを再開できるか、皆で考えながら、ビジネス転換に対する補助やガイドラインを整備する等、現実的な手を打っていく必要がありますね。
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