新型コロナウイルスに関係する内容の可能性がある記事です。
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昨年の今日、4月7日の当選から1年。史上初の緊急事態宣言発令へ

藤井だいすけです。
昨年の今日、4月7日は、富山県議会議員選挙の開票日でした。日付が変わりそうな午後11時すぎ、人生で初めて当選の万歳を支援者の皆さんと一緒に行ったことを、鮮明に覚えております。皆さんの力強いご支援のおかげで、議員活動に携わることができ、あらためて心より感謝を申し上げます。

あれから1年。まさか、コロナウイルスによる「緊急事態宣言」が発令されるような、未曾有の事態に直面するとは思ってもみませんでした。私自身、議員として何ができるのか、いち県民としてどういう振る舞いをすべきか、正直、わかっていません。

しかし、少なくとも
① 不確定な情報やデマに惑わされないよう注意すること
② できるだけ冷静な判断を心がけること
③ 困りごとや不安不満などの相談に対し真摯に耳を傾けること
を実行するようにしております。

私の元に届く不安の声も、日に日に増えてきております。また、その不安の声に対してご満足いただける回答ができていないことに、もどかしさを感じております。私自身も、高齢者福祉の現場で正確な情報が入手できずに、混乱したことが実際ありました。

そんな中、私にできることの一つとして、寄せられた声をとりまとめて、しかるべき機関に情報提供することがあると思っております。本日は、自民党富山県議会議員会へ情報提供を行いました。これで何かが変わるかと言われれば、それは保証できません。しかし、寄せられた声、そして声なき声に耳を傾けることが、今こそ必要とされているのではないかと、私は感じております。

日本では4月8日午前0時から緊急事態宣言が効力発生しますが、一足先に同様の措置が取られているドイツでは、3月18日にメルケル首相(東ドイツ出身)から国民に以下のようなスピーチがありました。
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今でもすでに制限が劇的であることは承知しています。イベント、見本市、コンサートは中止、とりあえず学校も大学も保育所も閉鎖され、遊び場でのお遊びも禁止です。
(中略)
私は保証します。旅行および移動の自由が苦労して勝ち取った権利であるという私のようなものにとっては、このような制限は絶対的に必要な場合のみ正当化されるものです。そうしたことは民主主義社会において決して軽々しく、一時的であっても決められるべきではありません。しかし、それは今、命を救うために不可欠なのです。
(翻訳:林フーゼル美佳子さん https://www.mikako-deutschservice.com/)
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移動や外出の自由が制限されるのは、民主主義としてはあり得ない。それをしなければいけないほどの緊急事態である、とのことです。

日本の緊急事態宣言では、公共交通機関が遮断されることはないとはいえ、自粛や要請という名で移動の制限がかかっているのは事実です。日本だけが苦しいわけではありません。全世界が、今現在、コロナウイルスと戦っているのです。

先が見えず、行動が制限されるのは本当につらいし、不安だと思います。だからといって、その不安のはけ口を他者に向けたり、悪意ある情報を拡散したりすることのないようにしませんか。誰かをつるし上げて魔女狩りのようなことをしても、コロナウイルスは退散するわけではないのですから。

私もできることを、一つずつ、やっていきます。皆さん、一緒に乗り切りましょう。

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1973 年富山県富山市生まれ。富山県議会議員。リクルートでフリーマガジン「R25」等の編集長を歴任。退職後、富山市で介護事業アポケアとやま専務取締役に。社会福祉士。県政通信「セブン・リバーズ」をご希望の方はこちらまで→https://fujiidaisuke.com/
コメント (1)
とても真摯なメッセージです。こういう記事の中に私の翻訳文を使用していただいて光栄です。
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