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「稼ぎたい」創業者が稼げなくなると・・・

みなさん、おはようございます。
ウェルビーイング・ビジョナリーコーチのフジガッキーです!

昨日は気温もぐーんと上がり暑くなるとの天気予報でしたが、実際はさほど暑くなく適度の風通しもあり気持ち良かった。
気象予報も精度は格段に上がっていますが、100%ではない。何の世界でもやはり絶対はないのだと感じたのでした。

さて、きょうのテーマは「稼ぎたい創業者が稼げなくなると・・・」です。

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最近、創業のご相談が増えてきました。
国の施策もあるのでしょうか。とても良いことだと感じています。

そうした創業予定者の方に、

「あなたは何のために創業されるのですか?」

必ずお聞きするようにしています。
いろんな回答があります。「世のため人のため」みたいな回答はあまりなく(笑)、ズバリ「稼ぎたいから」

ある意味、当然ですよね!

「他にはないですか?」(コーチング的に)
「他に?なんだろう・・・・・・」(創業予定者)

と、考え込んでしまう方も少なからずいます。

商売をやっていれば、いいときもあれば悪いときもある。特に、今回のコロナ禍のように、100年に一度あるかないかの事態でなくても、なぜだかまったくお客様が来なくなってしまい、売上が上がらず赤字となり、資金繰りにも窮する事態に陥ってしまうことだって、想定しておかないといけないのだと思うのです。

前置きが長くなりました。きょうのテーマに戻ります。

「稼ぎたい」創業者が稼げなくなったら


「稼ぎたい(とだけ)」思っている創業者の方が、「稼げなくなる」とどうすると、あなたなら思われますか?


答えは単純です!
だって、稼ぎたいとだけで創業されるのだから、それが「稼げなくなる」のだから、答えは『商売をやめてしまう』です。

とても残念です。なんとか持ちこたえられなかったのかと。

資金的な問題は当然のことながらあるでしょう。
でも、それよりもなによりも気持ちがもう続かない、マインドがすっかり冷めてしまっていることのほうが大きいのかもしれません。

ではどうしたらいいのか


私の考えを書きます。それは、

創業計画書に数値計画だけでなく、「経営理念」を必ず盛り込むこと

その事業をなんでやりたいと思ったのか
「稼ぐ」だけの他に、明確な理由(コミットメント)を書く。

結婚式の神父さんの「富めるときも病めるときも・・・」ではないですが、商売がうまくいかなくなったときにこそ、「あっそうだ!オレはこんなことで商売をやめるわけにはいかない。だって◯◯ということだから」と、踏ん張りが効くのではないかと思うのです。

ぜひ【◯◯】という、経営理念づくりから始めてみませんか?

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