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みなさん、おはようございます。
ウェルビーイング・ビジョナリーコーチ
お金とビジョン実現の両立を後押しするパートナー
フジガッキーです!

きょうのテーマは、「供給不足時代」です。

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先週の土曜日に、橋本卓典氏の「供給不足時代の人材課題と働き方革命」と題する講演を聞いた。
橋本氏は、共同通信社の編集委員も務められるお方である。『捨てられる銀行」シリーズで著名だが、独自の取材力と視点、よどみなく流れる語り口に思わず引き込まれた。


しののめ信用金庫前橋営業部「つどにわ」ホールにて

なるほどな!と

そもそも今の時代は、「需要」があっても、「供給不足」という新時代に入っているのだと。つまり、担い手不足からくる「供給不足」の時代に入っている。

なるほどな!と、感じたのでした。

一時は、「いいものを作っても選ばれないと売れない時代」ともいわれていました。そこでは、前提として、「いいもの」は作れるのが当たり前。

でも、いまはその作ること自体が圧倒的な担い手不足で危機に瀕している。

処方箋というか、応援メッセージ

そんな時代に、いま国は「中小企業省力化投資補助金」を開始しようとしている。つまり、供給不足であるならば、ロボットを使えと!(ちょっと語弊があったらご容赦ください)

でも、日本で99.7%を占める中小企業、そのうち7割以上は20名以下(商業・サービス業は5名以下)の小規模事業者に、そんな余裕などあろうはずがない。

そんな時代だからこその処方箋というか、応援メッセージをお聞きできたのでした。たとえば、

  • 「賃上げ」なんて当たり前。「賃上げ」だけでは人は集まらない

ここでは、経営者自らがこれはと矯めた有為な人材を獲りに行く「狩猟型肉食採用」されている大手企業の例等が紹介されていました。

う~ん、なるほどな!

いまでも、最後は「人」だよなと!

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他にもたくさん独自の視点から今のこの時代を生き抜く処方箋が盛りだくさん。その困っている企業側を支援する側として、その企業にあったやり方を処方箋も参考にしながら、一緒に検討していきたいと強く思いました。

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