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ひと手間と事前準備

みなさん、おはようございます。
ウェルビーイング・ビジョナリーコーチのフジガッキーです!

きょうのテーマは、「ひと手間と事前準備」です。

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今年を振り返る

昨晩は、キャッシュフローコーチ仲間との相互コーチングでした。
といっても、特に話したいこともあまりなかったのですが・・・

なので、年の瀬ということもあり、お互い今年を振り返ってみよう!ということになったのでした。

わたしはことしの年始に掲げたテーマがありました。それが、
【もうひと手間を惜しまず、とにかくやってみよう!】
ということでした。

もうひと手間を具体的に教えてください

そのコーチから質問されたのがこれでした。
「もうひと手間とは?」
それに対し、わたしが話したのは、

「わたしの仕事は、経営コンサルティング。なかでも、大事にしていることがあります。それは、相談者さまが何に困ったり悩んだりしているか、その内容自体もさることながら、背景というか、どのようにそういう考えや事態に至ったのかということ。
なので、あらかじめ受付の方から相談内容を渡されたメモやメールを見て、その仮説立ての事前準備をしっかり必ず行なうようにしています」と。

気づき

その後もやりとりがあり、それはそれで今年の振り返りができたのですが、最後にコーチの方から「ひと手間をやらなかったり、逆にやり過ぎた場合、そのコンサルでどんなことが起きますかね」という、極端に振り切った質問を投げかけていただいた際に、はっと気づいたことがありました。

ひと手間=事前準備

なので、特にやり過ぎた場合、せっかくここまで準備したので、それを無駄にしないようにクライアントをその方向へ誘導してしまわないか。

ということでした。
それはわたしの「こうだろう」というあくまでも仮説であって、クライアントが必ずしも求めているものとは限らない。
仮に、求めていることだったとしても、こちらから言ってしまうのは「誘導」であり、本人の発意ではない。

時間をかけたひと手間の事前準備も使われないこともある

という気づきを得られたのでした。もちろん、だからといって事前準備は決して無駄ではないので、手を抜くようなことはしないとも宣言しました。

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来年のテーマも、今年を振り返ることでぼんやりとですが見えてきました💡

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