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健康経営からウェルビーイング経営へ

みなさん、おはようございます。
ウェルビーイング・コンサルタントのフジガッキーです!

きょうのテーマは、
「健康経営からウェルビーイング経営へ」です。

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下の図は、「未来を築く、健康経営」(令和3年7月19日 NPO法人健康経営研究会)から引用したものです。

「未来を築く、健康経営」より

「人」に焦点をあて、「人」を資本として投資していくという、「深化版健康経営」の概念図です。
以前も「健康経営とウェルビーイング」と題したnote投稿でもご紹介した図になります。

この中では、「健康経営」に取り組むことは、「人」社員のウェルビーイングにつながる、と書きました。

でも、考えてみたら、企業も「人」への投資をするわけなので、リターンも気にする。当然ですよね!
でもそれは業績が改善する、実証データも公表されている。

経済産業省「健康経営の推進について」より

裏を返せば、社員のウェルビーイングを高めることが、ひいては企業の業績進展につながる。
なので、上のピラミッド型の図で、矢印がいきがい(ウェルビーイング)のまだ先にも伸びていて、その先に「企業の成長」や「社会の発展」につながるようにできている。ああ、そういうことだったのね!

「健康経営」は山の登り方のひとつなんだと。目指すべきものは、その先にある。

社員さんが明日もまた職場へ行きたくなる会社、そう、「幸せな職場、会社」づくりこそ、

「ウェルビーイング経営」

とてもしっくりきました✨

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ちょうど、慶應義塾大学大学院SDM研究科教授前野隆司先生が書かれた、「幸せな職場の経営学」(「働きたくてたまらないチーム」の作り方)を読み始めました。

「ウェルビーイング経営」につながるヒントがちりばめられています。
それについては、今後またご紹介していきたいと思います。

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