とにかく頭でっかちにならないでほしい
みなさん、おはようございます。
ウェルビーイング・コンサルタントのフジガッキーです!
昨晩は、所属するコーチング研究会の新歓オンラインセミナーでした。
参加された方々は、中小企業診断士試験に合格され、既に国家資格としての経産省登録まで済まされた方、あるいは近く予定されている方でした。
主宰されているコーチと2人で、特に事前の打ち合わせ等なかったのですが、始まればかけ合い的にスムーズに進行し、楽しい会でした!
わたしからは、診断士なりたての若きみなさんへ
とにかく頭でっかちにならないでほしい!
との想いもこめて、現在よろず支援拠点での日々のご相談実務を通して感じたことをお話しさせていただきました。
士業のなかでも、中小企業診断士は独占業務がありません。なので、診断士って、なにをやっている人?(経営者にとって)なにしてくれる人?という方がいまでもとても多いです。
加えて、先生然として、ご自身の専門分野でお持ちの知識を、いかにも上から目線でガツーンとお話しされる先生方がいます。
そうすると相手の方は、「げっ、お腹いっぱい」「そこ、聞きたいんじゃないんだけど💦」「単に自分の話を聴いてほしいんだけど。。。」となってしまう。 無理もない話しです。
できれば若き診断士の方々にはそうあってほしくない!
◆
よく「伴走型支援」といいます。
専門家がご自身で持っている知識をひけらかすことは、けっして伴走型ではありません。でも頭では分かっていてもそれができていない専門家やコーディネーターがいかに多いことか!
そういう意味でも、ティーチングとは真逆のアプローチである、「コーチング」は早い段階で、エッセンスだけでもぜひ身につけておいてほしい!と、熱くあつくお話しをさせていただきました。
ぜひごいっしょに、たのしく学んでいきましょう!
Let's enjoy Coaching!
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