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シーズでなく、ニーズ

みなさん、おはようございます。
ウェルビーイング・ビジョナリーコーチ
お金とビジョン実現の両立を後押しするパートナー、フジガッキーです!

きょうのテーマは、「シーズではなく、ニーズ」です。

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シーズ

シーズ(Seeds)とは種のことです。

ビジネス用語で使われる際には、

商品やサービス開発の素となる企業独自の技術やノウハウ、特別な素材や材料、設備などを指します。

生成AIより

また、よく発想法として用いられます。つまり、

シーズ発想とは、自社が持っている資源や強みを再確認し、「こうした商品や事業ができないか」と考える発想法です。

生成AIより


ニーズ

ニーズ(Needs)とは、欲求とか要求、相手が求めていることです。

ビジネスにおけるニーズは「相手が求めている理想的な姿や状態」を指します。理想と現実の間にあるギャップを埋めたいために生まれる欲求です。

生成AIより

さらに、

ニーズ発想とは、顧客のニーズや欲求を基に、受け入れられそうな商品や事業を考える発想方法です。
ニーズ発想のヒントは、困っている、不便だといったところにあります。

生成AIより

シーズより、ニーズ

わたしはよく創業相談をお受けしたりします。

「創業したいのですが、何から始めたらよいのか?」
「創業にあたり、どんなことに注意したらよいのか?」

など、やりたいことはほぼ決まっています。つまり、それって言ってみればシーズ発想。つまり、自分の強みや持っている経営資源から「わたし、こんなことできます!さあ、みなさんいかがですか?」というもの。

でも、その事業が果たしてうまくいくか、自信が持てない。つまり、本当にお客さまが買ってくれるのかどうか不安で、どうしたらうまく軌道に乗るかについてアドバイスがほしいということかと思います。

なので、そんなときこそ「ニーズ発想」で考えてみる。

「世の中では、いまどんなことに困っている人が多いのだろうか?」
「将来自分のお客さまになってくれる人って、どんなお困りごと持っているのか?」

まずは、徹底的にアンテナを立ててリサーチしてみる。この段階ではできるできないは関係ない。それを一つひとつ書き出してみる。

その中から、自分の強みが活かせたり、持っている経営資源でできそうなものを探してみる。

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これなら、やれそうですよね!
だって、お客さまが求めていることですから。
実現可能性は高いと思います!

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