分解して考える
みなさん、おはようございます。
ウェルビーイング・ビジョナリーコーチのフジガッキーです!
きょうのテーマは、「分解して考える」です。
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◆売上目標上方修正💦
きょうは9月最終日。
3月決算の企業では、半期の節目となる日です。
ちょうど折り返しにあたって、年間数値目標の達成度を振り返るタイミングでもあります。
そうしたときに、上半期の達成度合いがあまり芳しくなかったりすると、残りの下半期で、年間目標を達成するために各月の目標数値が引き上げられたりする時期でもあります。
たとえば、売上目標の場合。
年間目標が100として、9月までの実績見通しが40くらいの着地だとします。3月までにあと60が必要です。
つまり、予定どおり50できれていればこのまま残り6ヶ月も同じペースでいけばいい。でも残り60とすると、いまのペースよりも20パーセント増やして頑張らないといけない。(60÷50✕100=120%)
これはかなりのハイペースです💦
◆売上高を分解してみる
ここで数字だけ見てゲッとなって諦めますか?
まだやれることはあります。
精神論の話しではありません。
売上高を分解してみる
そうなのです!売上高は、
売上高=客数✕客単価✕リピート
3つの構成要素のかけ算で成り立っている。つまり、分解できます。
目標売上高の塊では20%増とムリに思えても、3つに分解して考えてみると、自分は客数増加を狙うとか、あなたは客単価、きみはリピートでもいいし、どれかに集中特化して全員で取り組んでみてもいい。
やれることはあります!
◆大きいものは細かく!
たとえば、売上高1,000万円を年間目標だとしましょう。
漠然としていますよね。これをどんどん細分化していきます。
年間目標売上高 1,000万円
月あたり売上高(12ヶ月) 84万円
1日あたり売上高(稼働25日) 3.3万円
1時間当たり売上高(8時間営業) 4千円
どうでしょう!
やれる気になってきましたか?
いかがだったでしょうか。
まさにあっぱれな天気です。
口角を上げていきましょう(*^o^*)
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