是々非々な心持ちで

みなさん、おはようございます。
ウェルビーイング・ビジョナリーコーチ
お金とビジョン実現の両立を後押しするパートナー
フジガッキーです！

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偏った見方

「貸借対照表は、balance sheetともいいます」

先月大学生向けにシンプルな会計の講義をした際に、
話した内容を風呂に入りながら振り返っていました。

確かに、貸借対照表は借方・貸方左右の合計が必ず一致、
バランスする。なのでその名がきている。

そのときに、昨日の一件を思い出しました。

ひょっとして自分は偏った見方をしていなかったかと。

判断は是々非々で

事業者の言い分はもっともで、
メイン行が急に与信姿勢を急変させたと聞けば
判官贔屓もしたくはなる。

ただし、金融機関の態度が本当に硬化したのであれば、
そうさせるに至るリスク要因が事業者側にも生じたか、
そうした事実を金融機関側が把握した可能性も否定できない。

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われわれの役目は事業者支援なのであり、
煽ったりすることでは決してない。

支援するに必要な欠けている情報は、
取りに行かないといけない。

事業者から腹を割ってきちんと話しを聞かねば。
洗いざらい良いも悪いも話しを聞き出そう。

もし引き出せないようであれば、
金融機関担当者からも話しを聞きに行こう。

そのうえで、支援に必要な情報を揃えたうえで、
是々非々な判断で支援をしよう！

風呂を出るときには、モヤモヤした感じがなくなり、
スッキリさっぱりとしていたのでした。

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