見出し画像

みなさん、おはようございます。
ウェルビーイング・ビジョナリーコーチのフジガッキーです!

安倍元首相銃撃死去の非常にショッキングなニュースがいま日本中、いや世界にも駆け巡り、震撼させました。謹んでご冥福をお祈りします。

私がとっさに思ったのが、戦前昭和初期の暗い日本。日本史の教科書にも掲載されている、「五・一五事件」のことでした。海軍急進派の青年将校らによる、クーデター事件。当時の犬養毅首相を襲撃射殺、これを契機に軍部が勢力を増し、政党政治が終わりを告げた事件でした。

参議院選挙期間中に起きた暴挙

印象的だったのが、目に涙をため必死にこらえ、言葉を選びながら会見に応じた岸田首相の姿でした。

「民主主義の根幹を揺るがす蛮行、決して許されない」
「最大限の言葉で強く非難する」

そして最後に、
「自由で公正な選挙はなんとしても守り抜く」
「決して暴力には屈しない決意のもと、予定どおり選挙活動を進める」
と強いメッセージを発しました。

「当たり前」のような日常は、実は当たり前ではなく、誰かが支えてくださるから、いつもの日常生活が送れるのだと思います。

自分の身の回りのものやことは実は「有り難い(あることがむずかしい)」ことなのだ。

改めて「平和」とか「いつもと変わることのない日常」を考える機会にしたいと思いました。

合掌


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?