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談論風発

話し合いや議論が盛んに行われ活発な様子、熱意や情熱を持って議論する様子。「談論」は談話と議論、「風発」は風の吹き起こるように弁論などが勢いよく口をついて出てくること。

生成AIより

一堂に会す

先週の土曜日、所属するよろず支援拠点内のコーディネーターがほぼ全員集まり、研修会が開催されました。研修会では今年度のよろず全国本部方針の確認や留意事項の徹底、本部アドバイザーの方を招いての講演、コーディネーター同士の意見交換など日頃一堂に会することがないコーディネーターにとって貴重な研修の場となっています。実はこうしたことはなかなか平日では実現しにくいことなのです。どういうことか?

よろず支援拠点には、私と同様に中小企業診断士や、税理士・公認会計士・行政書士・社会保険労務士・弁護士・ITコーディネーター・キャリアコンサルタント・デザイナー等など様々な分野の士業の方が交替で拠点に出勤し相談対応に当たっています。なので、経営に関する様々な課題にワンストップで対応できる体制が出来上がっています。

そう、「交替で」というところがミソです。実はコーディネーターは各々が本業を持っており、主に県内ですが活動するエリアも異なっています。なので特に平日コーディネーターが一堂に会することは困難、このため土曜日にならということで、もう何ヶ月も前から全員が集まれるような日程を組みスケジューリングしているというわけなのです。

一私見として

今回は、わたしが担当し、ある社会問題化?している事象(今回はこれ以上の具体的明示は敢えてしないこととします)に対し、特にそれが銀行取引にどんな影響を及ぼす可能性があるのか、とかく社会問題のほうがクローズアップされてあまり目立たないのですが、看過できず盲点になりやすい観点についてお話しさせていただきました。

実は予想はできたのですが、話しをしている最中に、ある他の士業のコーディネーターから「現実は報道されているような状況とは異なる!」と激しくも厳しいご指摘をいただきました。一私見としてと前置きをしたのですがやはりという感じで、わたしとしては「そこじゃなくて、その現象の背景にあることを伝えたかった」との思いでした。

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しかし、わたしの話しがきっかけでこれほど議論が風発したのは、副次的にはとても良かった。これまでにない、記憶に残る濃密な研修会になったのでした。



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