問題をはき違えるな！

みなさん、おはようございます。
ウェルビーイング・ビジョナリーコーチのフジガッキーです！

今日もまた昨日に続けて暖かい日となるようですね。
まだ大寒はこれからだというのに。
どうなっちゃったのでしょうか？

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きょうのテーマは「問題をはき違えるな！」です。
久々に金融ネタでいきたいと思います。
というか、自分のコンテンツのひとつであることには間違いないので。

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「直前になってメインバンクから融資を断られた」

最近実際にあったご相談です。
個別具体的な内容には触れませんが、
断られた理由は何ですか？とお聞きしたところ、担当者からは
「保証協会の保証が得られなかったから」だと。

銀行の肩を持つわけではないのですが、きっとそれだけが理由ではないとは信じたいです。

ただし、相談者からしたらそういう理由が強烈に頭に残ってしまう。

保証協会はあくまでも銀行融資のなかで、なにかあったら代わりに保証をする立場の存在であるはず。
謝絶理由として、保証協会保証が得られないからということでは、銀行側も説明義務を果たしていないのではないか。

「問題をはき違えるな！」

そんな腹立たしさを感じたのでした。

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銀行の本分とはなにか？
担保保証に依存しない事業性評価はどこに行ってしまっているのか？
まだ緊急事態のコロナだからを言い訳にしたいのか？
コロナ融資に慣れきってしまって考える力が乏しくなってはいないか？

とても考えさせられる事案でした。