骨伝導イヤホン体験してきました(PEACE SS-1 by BoCo)
お久しぶりです。フジえもんです。
先日、予告していた記事を出します。
前回の記事(公開している分)から早9か月。
なんだかんだ学業で忙しく、またわざわざ筆を執るほどのネタも無く…
最近、骨伝導イヤホンがクラウドファンディングでいくつか出てきて、骨伝導イヤホンが認知され始めているように思います。
今日は、先日二子玉川蔦屋家電+さんで2つ体験してきたので、そのうちの一つ、BoCo株式会社から出たPEACE SS-1の使ってみた感想について共有します。もう一つは、また後日書きますのでお楽しみに。
ということで、今日の目次です。
感想
まず一言。良かったです。
実は、体験前に、GREENFUNDINGのサイトで製品情報が公開された直後、10分後には購入完了していました。
それは、前作の製品がとても良かったので、今回の製品も期待できると思ったからです。(壊しちゃいましたけど…)
一般に、良い骨伝導イヤホンを買おうとすると2万円前後かかるのではないでしょうか。
それを踏まえると、1.5万円程度のお値段は手を出しやすいのでは。
細かいことは↓に書いているので、
ここでは、この製品の良いところを3つ!
骨伝導なので、耳からの聴覚情報をしっかり得られる。
軽く外れにくいので、アクティブな運動時に使える。
他の骨伝導製品より広帯域なので、音楽をより楽しめる。
以上!
次、いってみよー
前作との違い
前作についても記事出してます。良かったらこちらを読んでから、また戻って読んでみてください。
前作との比較については、GREENFUNDINGのサイトで表にまとめられています。文章で読むよりわかりやすいので、ざっくりと確認したい方はこちらを。
①形
前作より、耳に合うよう振動部分が丸みを帯びているので、装着しやすくなりました。前作は、なかなか耳にフィットせず、挙句の果てに破壊してしまいました。今作は、チタンで作られているとのことで、柔らかくなっているので、曲げやすく壊れにくくなってます。
ただ、人によっては眼鏡との相性が良くないかもしれません。
自分の眼鏡は、耳によりフィットするようにして、眼鏡が落ちにくいようにテンプルを通常より曲げて貰っている(かかりを強くしている)ので、本製品と干渉します。通常の眼鏡なら干渉しないと思われます。GREENFUNDINGのサイトでは、眼鏡をかけたモデルさんがいらっしゃらないので、実際の様子がイメージしにくいです…ちなみに、FAOにはこのように書いていました。
本製品を装用してから、眼鏡をかけたら大丈夫かも。(あとから気が付いたので、これは体験時に試していません)
体験時は、眼鏡を外して音楽を聴いてみました。(自分のスマホとペアリングOKだったので。)
②音
通話に関しては、ノイズキャンセリング機能が強化されたようですが、今回は通話は体験していないので、後日届いたら追記します。
自分のスマホとペアリングして、いつも聴いている音楽を聴いてみました。
ちなみに、聴いたのは竹渕慶さんのTorchという曲。YouTubeをされているのでぜひ視聴してみてください。GooseHouse時代から応援している方です。
前作の音の感じ方を忘れたので、前作との聴き比べについては書けませんが、(とは言え音量調整がしやすくなったことと音が良くなったことはすぐにわかりました。)2年前から別の骨伝導イヤホン(現Shokz、旧AfterShokzのAeropex。現在は販売中止とのこと。)を使っているのでそれと比較してみます。ちなみに、そのイヤホンも記事を出しています。運動のお供は勿論、テレワークにおすすめです。新しい製品も出ていますのでShokzHPより確認してみてください。
※イヤホンの聴き比べについては、私の聴力(両耳80dB程度の難聴で、小学校から所謂ヘアバンド型骨導補聴器を使っています。)のことを踏まえれば、他の方のレビューの方が分かりやすく信頼性が高いと思いますので、この記事ではあくまでも私の個人的な所感をそのまま共有しますね。
で、肝心の音の聴こえ方ですが、周波数特性(ざっくり言うと聴こえる音の範囲)を比較すると、以下のようになります。
数字より、本製品は低域から高域まで広く音を届けられることがわかります。
ちなみに、Aeropexは当時販売された際にはハイエンドモデルとして扱われていました。つまり、それだけ音質も良い製品として見られていたということです。
YouTubeなどでも、Aeropexのレビュー動画がいくつかありますが、どの動画でもかなり高い評価を受けていたはずです。
実際、聴いてみた際には、Aeropexと比べ、竹渕慶さんの声の幅が広く聴こえ、響きが強くなったように聴こえました。確か、音楽も一部聴こえるようになった音があったはず。どこだったかは忘れてしまいましたが…お、ここ、こんな音が入ってたんだー!!って感動したので、自分でもわかるくらい音楽をより楽しめる製品だと思います。
あと、ねぶた囃子もよくYouTubeで聴いているので、太鼓の音がどう聴こえるのか体験してみました。体験時には、Spotifyを使っています。
太鼓は、かなり低い音だと思いますが、やはりよく響きました。叩いた後の音の響きの長さが、いつもより長く感じられたので、より低い音も聴こえていたのだろうと思います。
さすがに、太鼓の近くで太鼓の音を聴いたときほどの身体への振動、響きは感じることはできませんが。あの衝撃は生で聴いてこその体験です。夏は、ぜひ青森へ。地域によって個性がはっきりわかれているので、青森、弘前、五所川原へ機会があれば行ってみてください。囃子は勿論、ねぶた自体も形が異なるのできっと楽しめるはずです。
ねぶたの迫力と、軽やかな笛と力強い太鼓、祭や町の賑わいを表す鉦(かね)から成る囃子、地元民で構成された跳人(はねと、と読みます。)の掛け声など、その場の空間や雰囲気をぜひ一度は体験して欲しいです。
これが無いと、青森の夏は始まりません。
脱線しました。
③技術
・バッテリ
10分で4時間使えるとのことで、朝バタバタしているときに心強いですね。
前作が、確か1時間充電して4時間だけ使えたはず。
今作が、1時間充電して8時間使用可能で、クレードル併用で一日(24時間)使えるとのこと。
かなりバッテリが強くなりました。
ここ数年、テレワークの需要が増えたので、ここまで長く使えるのは有難いですよね。
あと、充電端子がType-Cなのはとても助かります。スマホ、タブレット、モニター、キーボードとの接続時にはType-Cを使っているので。
あ、そうそう。最近、デスク環境を一新したので、モニター・キーボード・椅子についても後日記事にまとめますね。お楽しみに。過去最高の自己投資でした。おそらくこれから数年はお世話になるであろう相棒達。長く大切に、でもガシガシと使っていきます。
前作は、確かmicroUSBだったはず。正直、充電が面倒でした。
・コントロール
前作がタッチ式(ボタンを押している感覚)だったのに対して、今作ではそっと触れるだけで(感圧式)、音楽の再生・停止、音量の調整などができるように。
これについては、あまり印象に残っていなかったですが、小さい力で済むのは良いことかもしれませんね。
届いたら、また改めて追記します。(7月中に届く予定)
・その他
あとは、Bluetooth5.2に対応したことで、AudioCodecも進化してより低遅延でどうのこうの…らしいです。詳しいことはGREENFUNDINGのサイトにてご確認ください。
あとがき
久しぶりに記事の執筆ができたので、あとがきも少し書きました。
まだお時間あれば読んでみてください。
①noteのエディタが新しくなった話
※執筆時点で気が付いたことだけ扱っています。
あとから追記するかもしれません。
見出しのサイズが大/小と選べるようになったこと。
区切り線を出せるようになったこと。
とりあえず、気が付いたのは上記の2点。
前者については、これまで見出しを作る時は、サイズが選べず、新しくなったエディタの機能で言う「小見出し」を作る時は、スペース「 」一つ分空けて見出しに設定していました。
今回設定した見出しがどう反映されるのか、この記事を執筆している時点ではわかりませんが、見やすくなっていることを祈ります。
後者については、これまでは「罫線」と私は名前をつけて自作の画像を貼付することで、文章間を見やすい様に区切っていました。
こんな感じ。
お、画像にキャプションをつけられるようになったんですね。便利。
↑は矢絣という模様で、藤色を使って作りました。
区切り線っぽいのは、どこにあったかな…
あ、あったあった、これだ。
区切り線と同じサイズでしょうか。
もう少し太くするとこんな感じ。
で、動く罫線あったら見てて楽しいよねーってことで、これ。
ちょっと配色が暗めなのでわかりにくいですが。青色の何かが動いてます。
拡大してみてください。
冒頭の挨拶にオススメなのはこれ。
GIMPを使ってgifを作りました。
で、こんな感じの罫線を他にもいくつか作って、過去に配布しています。
その記事はこちら。かなりスキしていただきました。現在は追記していませんが、今後、時間とアイデアがあればまた共有しますね。
区切り線、一つしか選べないのが惜しいところですが、機能として実装されたのはとても嬉しいです。運営さん、ありがとうございます。
②蔦屋家電+と寿司虎に行った話
先日、友人と二子玉川まで行ってきました。
蔦屋家電+は初めて行ったのですが、とっても楽しい空間でした。
最新の技術を駆使した製品ばかりで、じゃあこれをこう応用したら…などと色々考える良い刺激が得られました。
蔦屋なので、書店としての面もあるようですが、今回は本は見ていないので、また後日機会があればそちらも見てみたいと思います。
そもそも、今回体験した製品を知ったきっかけはGREENFUNDINGのサイトでした。何度か過去にも製品を応援させていただいたことがあり、時々目を通しています。
やっぱり、新しいデバイス、ガジェットはワクワクしますよね!
体験後は、寿司を食べに寿司虎さんに。
残念ながら、写真は撮っていなかったので、食べたネタやみそ汁などの写真を載せられないのですが。
九州では、赤酢を使ったシャリが一般的とのことでしたが、私は初めての体験でした。一緒にいた友人は馴染みのある味わいだったようです。甘く、ネタによく合っていました。また食べたい。
日本酒があったので、姫路市にある下村酒造店の奥播磨(山廃純米)猪カップをいただきました。あまり覚えていないのですが、ガツンと来るような味わいだったと思います。今度、取り寄せてみようかな。
帆立の炙りと鯖の押寿司がとても気に入りました。
帆立はどこの寿司屋さんでも必ず頼むのですが、(あと大きい穴子も)、いつも実家で食べている帆立と遜色ない味わいでした。
残念ながら、雲丹はあの風味がやはり苦手で、好みではないことがわかりました。他の寿司屋さんよりお高めなので期待していたのですが。
とはいえ、雲丹自体は美味しかったし、ほかのネタも楽しめたので、また行きたいと思いました。店員さんの案内、サービスも丁寧で良かったです。ご馳走様でした。
というわけで、この日は体験尽くしでたーくさんインプットできました。満足。
ここまでで、約5,000字。過去最高レベルに長く書きました。書き始めてから3時間ぐらい経ち、24時を回ったところです。
久しぶりに文章としてアウトプットできたので満足です。
読みやすい様配慮したつもりですが、どうでしたか?
何かしら有益な情報があれば幸いです。
良かったらスキ、共有してください。では、また。
参考文献(参考日:2022年5月22日)
①GREENFUNDING(https://greenfunding.jp/lab/projects/5992)
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