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【映画英語】"ジグザグ"の英語【ALONE(原題:MINE)】

主人公:I see you guys walking around here, for "zigzag".
(お前らがジグザグに歩いているのを見たぞ!)

まさかのジグザグはzig-zagでした。いやー初めて知りました!
擬音っぽいので、勝手に日本語だと思ってました。

zigzag:ジグザグ形、Z 字形、稲妻形
ではハリーポッターの稲妻型の傷はどう表現されているのか調べたところ、
"lightning-bolt scar"でした。
確かに、"zigzag scar"だとダサいか、、、。

劇中にちょっとした誤訳がありました。

主人公:Contact!(連絡を!)
とあったんですが、これは接敵(会敵)ですね。

戦争映画だと頻出なので気が付けました!

昔、"FIRE!"を撃て!と訳すべきところが火事だ!になっていて笑っちゃったのを思い出しました。


作品情報

邦題:ALONE、原題:MINE (2016) 
監督:ファビオ・レジナーロ、ファビオ・グアリョーネ
「YES/NO」の脚本も務めています。

タイトルはALONEの方が映画に合っていると感じました。評価は5/10

以下あらすじ↓

暗殺のミッションに失敗した、若きアメリカ兵士・マイク。逃れた先が、3000万以上の地雷が埋まる地雷原だと気づいたその時、目の前で仲間の兵士が爆死。さらにその瞬間、“カチッ!”…。自らも地雷を踏み、一歩足りとも動けない絶体絶命の窮地に立たされる。援軍と連絡も途絶え、救出まで52時間。その間、容赦なく次々に押し寄せる自然の脅威と、心に封印してきた過去のトラウマからくる激しいフラッシュバックに襲われ続ける。現実と幻覚の間を彷徨い、己との孤独で壮絶な戦いを強いられた男の運命はー。

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1時間40分くらいの映画で、序盤20分以降はずっと「孤独」の状況が続きます。現実と幻の狭間でもがく主人公が、禅問答のようなやり取りを通して、過去と向き合っていきます。

感想

主人公のトラウマの掘り下げが甘いというか、大した理由や描写などがなく、かなり強引に結末へ持っていった印象があり評価は10点中5点。
最後の父親のシーンが???でした。

ではまた!

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