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私の経験した"看護留学"とは?


こんにちは、FUJICOです。今回は私が経験した"看護留学"について話していきたいと思います。

2019年4月~2020年3月の1年間、某留学エージェントのプログラムを用いて、ワーキングホリデーVISAで看護留学をしました。

そもそも大学の頃、交換留学生のチューターをしていたときから、英語を話すこと、他の国の文化を知ることが楽しくて。そして、留学生たちってすごいんです、日本語を勉強する努力が、知る欲が。それを見ていて、私もいつか留学したい、他の国に住んでみたいってずっと思ってました。

大学三年生のときに、医学部保健学科のプログラムで、オーストラリア、パースへ二週間行きました。そこで、現地の病院や老人ホームの見学や、カーティン大学の授業を受け、ホームステイも経験しました。あのときは、三年半後にシドニーに住むことになるとは思ってもいなかったな~。この経験も、私をオーストラリアへ連れてってくれた原動力のひとつです。

前置きは長くなりましたが、大学での経験は本当に私の人生にとって大きいものでした。"英語を話したい" "海外に行きたい" という思いは、私の今までの人生で初めてというくらい、私が本当にやりたいことでした。

そして、看護師を二年経験後退職、留学するという夢を叶えることができました。看護師経験二年というのは短かったのですが、このタイミングで行ったのは単純な理由で、東京オリンピックの年は東京に住んでいたかったから、その前に行きたかったのです。 ( 残念ながらオリンピックは延期となってしまいましたが、一年遅かったらコロナウイルスの影響でそもそも行くことすらできなかったので、ラッキーだったかもしれません。)

なぜ看護留学を選んだのかというと、大学生の頃から留学するならばせっかくだから、看護師の経験を生かした仕事をしてみたいと思っていました。そこでインターネットで調べたところ、このプログラムに出会いました。

はっきり言って、まあまあ値段は張りました。(お金のことはまた書きます。みなさんが一番気になることのひとつだと思うので。) これから書く内容で、どのエージェントを用いたか分かる人もいるかもしれませんが、私は本当に行ってよかったです。

看護留学の大まかな時系列


①シドニー到着。その後エージェントが用意してくれたシェアハウスへ。

シェアハウスかホームステイかは選ぶことができました。

②1週間のオリエンテーション後、11週間語学学校へ。

③学校卒業後、8週間Certificate Ⅲ(Assistant in nursing いわゆる看護助手の資格)を取得する看護学校へ

学校についてもこの後の記事で詳しく紹介します。

④学校在学中から就職活動。レジュメを配る。

私のプログラムでは、エージェントから派遣先を紹介してくれるのが保証されていましたが、派遣で働くとオンコール(前日の23時に次の日の朝7時から働けない?とか聞かれる。)、週何回、何時間働けるか保証がない、しかも予定があって断ると派遣元から嫌われる、などなどこんな環境で働けるかよ!という感じだったので、自分で働く先を探しました。

レジュメは老人ホーム、病院8ヶ所くらいに送りました。ちなみに日本みたいに返信がすぐに帰ってきたりしません。ゆるゆるだから。最初に面接をしたところに幸い働くことができました。ここは運もあると思いますが、日本人が完全な英語環境の職場を探すのって難しいです。

⑤看護学校卒業後、就職。ワーホリ規定の6ヶ月間みっちり働く。

私は卒業後にちょうど面接を受け、旅行中に合格通知を受けて、旅行後すぐ働くことができたので、無駄な時間なく働き始めました。

中には卒業してからしばらく就職先が見つからない、またセカンド取得のためにファームに行く人がいました。

仕事内容についてもまた書きますが、みっちり働きました、はっきり言ってめっちゃ稼げます笑

⑥退職後2週間で日本へ帰国。

本当は旅行する予定でしたが、コロナウイルスの影響でできず、、、ただ私のワーキングホリデーには影響がなかったのと、無事に帰国できたので文句は言いません。濃厚な1年を過ごすことができました。


だいたいの時系列はこんな感じです。一年間オーストラリアからでることはありませんでしたが、ケアンズ、ウルル、ゴールドコースト、バイロンベイ、メルボルンへ旅行はできたし、基本的に仕事も楽しかったので大満足でした。

今回の記事はここまでになりますが、詳しい内容はのちのち書いていきます。


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