草の実を しみじみと噛みしめて たくさん食べます 君は粟穂、私はお米ね 葉っぱも食べます 葉っぱのしるも、 よろこんで飲みます 君はハコベ、私はおしたしよ そしてお…
小さな鳥よ どこからともなく 飛んできて 私の漕ぐ小さな舟に ふっと とまった 小さな鳥よ 私の肩で 羽を休め 朝が来たら 歌をうたっている 私の手から 美味しくものを…
私の鳥はさみしんぼ 遠くから ぴーしょりぴーしょり 呼んでいる 私の鳥はかしこくて 冬のハコベの美味しさや 夜の寝場所を 知っている 私の鳥はつよい鳥 こんな私…
まあるくて かるくて やわらかい ちいさくて かしこくて あたたかい あいがなくては いきられぬ つよくてよわい よわくてつよい これだあれ? だれや?
水浴びしたあと、 お日さまの光を浴びると 黄金色に輝く 若い君の羽毛よ 初めての夏 生命の煌めく予感 生きるということに 真摯なまなざし その羽毛のひとつひとつが …
あみんと申します。 詩作を百ほど重ねてみようと、思いいたりました。 そこには一言では書けない心のうちが、ございますが、ちいさなスプーンでちょっとずつ汲み取っては…
あみん
2021年9月27日 10:18
草の実をしみじみと噛みしめてたくさん食べます君は粟穂、私はお米ね葉っぱも食べます葉っぱのしるも、よろこんで飲みます君はハコベ、私はおしたしよそしてお茶を一服うたを歌います愛のよろこびをうたやおどりで伝えますあらおんなじひとりでいるとちょっとさみしいふたりになるとめっちゃうれしいあらま、やっぱりおんなじだねさみしがりの君と私鳥と人間
2021年9月22日 09:29
小さな鳥よどこからともなく飛んできて私の漕ぐ小さな舟にふっととまった小さな鳥よ私の肩で羽を休め朝が来たら歌をうたっている私の手から美味しくものを食べ居心地がいいのかしばし同じ川の流れに身をまかせて私の舟は時をくだりながら激流に押し流されたり逆らったり深い淵に静かにとどまっていたりするそんなこの旅の道連れになってくれるのか愛しい鳥お前はこ
2021年8月19日 03:57
私の鳥はさみしんぼ遠くからぴーしょりぴーしょり呼んでいる私の鳥はかしこくて冬のハコベの美味しさや夜の寝場所を知っている私の鳥はつよい鳥こんな私を信じ切り私の肩で眠ってる
2021年8月18日 00:06
まあるくてかるくてやわらかいちいさくてかしこくてあたたかいあいがなくてはいきられぬつよくてよわいよわくてつよいこれだあれ?だれや?
2021年7月21日 16:06
水浴びしたあと、お日さまの光を浴びると黄金色に輝く若い君の羽毛よ初めての夏生命の煌めく予感生きるということに真摯なまなざしその羽毛のひとつひとつが神様に愛されている証と誇らしく君は歌う愛されていることに少しの疑いもなくそんな君のいる夏の始まり
2021年7月7日 09:42
あみんと申します。詩作を百ほど重ねてみようと、思いいたりました。そこには一言では書けない心のうちが、ございますが、ちいさなスプーンでちょっとずつ汲み取っては浄化していくという過程であるいは神様からの祝福を、受け取ることができるやもしれぬともくろんでいるわけでございます。鳥とシャンソン、その他もろもろを詠いながらという予定。予定は未定。どうぞお見知りおきを。