あなたの本音が誰かの魅力♪
今回、オススメする本がこの本
いしかわゆき著「書く習慣」
ライターって仕事に興味を持ってライター講座を受講している私が、街の本屋でぶらぶらしていて、ふと目に止まった本がこの本。
書くことへのやる気「モチベーション」がMaxの今だから目に止まったのかもしれない。だから、いつもはゆっくり通勤時間やちょっとした隙間時間だけで読書している自分が、この本は一気に読み終えてしまった。
読みすすめるうちに、ん?著者は女性?ってなった(笑)
本屋で目に止まり、著者についての知識もないまま、自分の興味だけで手に取った本だった。
あれ?著者名をみると「いしかわゆき」と書いてある。
本屋で買ったときは、「いしかわひろゆき」っていう著者だと、自分の中で勝手に思い込んでた。なんで?(笑)ごめんなさいm(_ _)m
さて、読んで見て、「そうそう」って思うところ満載。
文章も、誰でもどんな分野の人でも、中学生でもあらゆる人が理解出来る平易な言葉で書かれている。
そして、この本を読んで、僕が受け取った著者からの思い。
「本音を書けー、本音をぶつけろー、それがあなたの魅力なんだからーッ」
って、訴える声が聞こえてきた。
人は、優等生的な文章を求めているのではない。赤裸々に語った言葉が人に感動を与えるのだと訴えている。
その思いをただ訴えるだけではなく、どうやったら「書けるのか」に焦点を当ててわかりやすく解説してくれている。
本の中では、今まで自分が「書く」ということ以外でも実践してきた内容も満載だった。
「やる気が起きなかったら、最初の5分だけ書いてみようよ」と著者はいう。
これは、いろんなことのノウハウ本に書かれていることで、自分の場合、家事の食器洗いもちょっと疲れてて「嫌だなー、やりたくないなー、めんどくさいなー」と思ったときに、「とりあえず、お茶碗1個だけ洗お!続かなかったら、次の食事の後片付けと一緒でいいや!」といつも始めるんだけど、それで途中で止めた試しがない。やる気というのは、「始めてしまってから、出てくるもんだ」というのを「書く」という行為に対して、焦点をあてて語っている。
「書くこと」、「書き続けること」で著者の人生が変わったことを興味深く読み進められる。
「書くこと」に興味を持ってても、なかなか「書けない」人がいたら、是非一度は読んで見てほしいと思う本だった。
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