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2023.04.28-05.07 第3回北海道ツーリング【1日目】

🛫飛行機移動:松山~羽田~帯広

 伊予鉄のリムジンバスで松山空港へ。自転車はトランク内に収納。

 何の滞りもなく保安検査を通過。

 四国とは10日間のお別れ。

 「またのお越しをお待ちしております」

 9時30分離陸。松山の市街地が遠くに見える。

 伊予市双海上空を通過。

 内子町上空を飛行中。

 松山道の内子五十崎ICが見えた。

 四国山地を飛行し愛媛県から高知県へ。

 高知県須崎市上空。

 室戸岬が見える。ここから先は太平洋上空を飛行したため景色がほとんど変わらず、写真を撮っていない。2022年8月に自転車で走っている。

 室戸岬から45分で千葉県鴨川周辺へ。ここは2022年9月に自転車で走った地域。

 千葉県のニュータウン群が見える。

 飛行機の右側にディズニーランド。

 着陸直前にコンテナターミナルが見えた。松山から1時間ほどで

 帯広行きの12時15分の便に乗る。

 初めて見かけた飲み物。

 帯広行きのAIR DO機まではバスで移動。

 12時10分、飛行機内へ。

 千葉県の工場群を見ながら高度を上げていく。

 ビルも少なくなってきた。北へ北へ進んでいく。

 ドリンクのメニューも北海道らしいものが選択できる。

 13時2分。福島県の磐梯山上空にて。

 岩手県上空は雲がかかっていて、気づいたら太平洋に出ていた。しばらくして北海道が見えてきた。

 サーキットのようなものが見えた。

 13時50分、帯広空港到着。

 ばんえい競馬のぬいぐるみが流れてきた。

 ここにも馬がいる。

 到着時の気温は18℃、思ったより暖かい。

 14時24分 自転車の組み立て作業開始。

 15時13分 自転車の組み立て作業終了。

 北海道内の空港に設置されているサイクルステーション。

🚲帯広空港~帯広市街地

 15時23分 出発。変速機の調子が悪いが、飛行機輪行中の振動で調整ネジが緩んだようだ。締め直して調整。

 帯広市街地は右へ。

 帯広広尾道 幸福インターチェンジ。

 幸福駅跡の古い鉄道車両。内部にも入れる。

 高校生の頃、扇風機付きの国鉄型車両で通学していたので懐かしい。

 幸福駅には駅舎と売店がある。売店で買い物すると「ありがとうございました」ではなく「お幸せに」と言ってもらえる。

 土産物の自販機はピンク色。もちろん「恋人の聖地」平日だが観光客も見かけた。

 駅名標も再現されている

 幸福駅のバス停は電子ペーパー? これだと時刻表の改正や、土日と平日のダイヤの違いにも対応しやすそう。NHKニュースによると2023年4月に導入されたものとのこと。

 右折、帯広方面へ。

 大正地区に入ると民家も増えてきた。

 大正カニの家。無料で泊まれる宿だったが営業期間外。かつてはこのすぐ近くに駅があったのだとか。昔の北海道を鉄道で旅していた「カニ族」(≒バックパッカー)にとっては使い勝手が良かったのだろう。

 とかち大正二輪館は着いた時間が遅く、閉まっていた。

 駅のホームが残されている。ホーム上に立ち入りも可能。

 道道419号大正停車場線。駅がなくなっても駅前らしい景観。右にあるのはJAの建物。

 国道235号に戻って帯広駅を目指す。

 国道11号というバス停名。Googleマップでは大正11号という名前で記載されているが、ここが国道上にあるためにバス停にはそう書いてあるのだろう。四国の国道11号とは関係ない。

 愛国駅も保存されている。

 運賃表には2桁の金額も書いてある。昔の金額のようだ。駅の建物内には個人情報保護のため載せられないが、大量の名刺が貼ってあったのが印象的だった。

 愛国駅の横には公園もある。ここでは切符の石碑「愛国〜幸福」があった。この辺りの子どもたちが集まって遊んでいた。

 帯広市街地に入り、ヤマト運輸で荷物の受け取り。

 イトーヨーカドーを見かけると東日本に来たという実感が湧く。

 帯広駅に向かって幹線道路を走る。

 回送車です😀

 18時過ぎに帯広駅到着。この日の宿は西帯広にあるのでもう少し走る。

 帯広の市街地はGW前最後の金曜日なのもあり賑わっていた。これから飲みに行くのだろうか?という人も多い。

 藤丸は富山県出身の移民が創業した百貨店だったが2023年閉店。営業しているときに行きたかった…。

 広小路の商店街。

 藤丸のフロアガイドもそのまま残っていた。

 羅妃焚というラーメン店。完全に当て字。愛媛県の定番お土産、母恵夢を思い出した。

 国道38号を西に進む。ロードサイド店舗が連なっている。

 西帯広に到着し、宿に荷物を置いてから豚丼を食べに行く。隣の席の人が四国から来た人らしく、宇和島や宿毛の話をしているのを聞いた。

 食後は温泉に向かう。

 天然温泉やよいの湯に到着。

 自転車レーンどころではなく側道まで完備されている道。北海道らしい贅沢な土地の使い方。

 まだまだ路面凍結の恐れがあるらしい。北海道だとゴールデンウィークでも峠道は怖くて近寄れない。

 22時に宿に到着。1時間だけ宿主と酒を飲み、11時就寝。桜の名所を聞けたので、そこに行ってみようと思う。明日からの函館までの旅が楽しみだ。

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